2009年は倍の大きさになったほぼ日手帳COUSIN(カズン)でいくぞと、10月末に準備しておりました。それまでの使い方などを振り返って、文庫本サイズの手帳とB5スリムノートとを合体させるような使い方をしたいと、そう考えていたわけです。
が、結局文庫本サイズも捨てがたく、カバーはこれまでのものを使うことにして手帳だけ買い足しました。年末ギリギリに届いて1月1日より正常稼働(?)しております。
カズンを買った直後、11月お試し版が公開されたものですから、さっそく印刷して折って貼って冊子にして早々に移行してみたのです。
そのサイズ故にボリュームはたっぷりで、資料なども折らずに貼れる程度の縮尺率でいけるし、やっぱりこれにして良かったなと思いました。そう思いながら1ヶ月間使ってみたわけです。
自作のそれを使い切って、12月になってカズンに正式に移行しました。と言っても12月分は半分のスペースなのですが、それが広い狭いということよりも、数日使って「重さ」を実感したのです。1日に何度も何度も使うわけですが、手に取って開いて置いて書いて閉じて置き直してを繰り返すのはかなり負担に感じました。
改めて元の文庫本サイズを手に取ってみたら、軽さはもちろんこのサイズのしっくり感をまざまざと見せつけられた気がしたわけです。それで12月は急きょ元の手帳に戻して様子を見てみることにしました。結局年末ギリギリのところで決断して買い足したと。
スケジュールについては、Palmを使ってもiPhoneを使っても結局は手書きの月間カレンダーに回帰してしまうのです。だったらそれは素直に便利なものを利用しようと、事務研で毎月発行してくれているカレンダーを使うようになっていたのですが、それをさらに半分の大きさに印刷して使うことにしました。
このカレンダーは翌月の細かい日程を入れてくれるので助かっているのですが、だから逆に半月ほど前にならないと配信されないのが残念なところ。だからそれ以降のあれこれについてはiPhoneなどを補助的に使うことにしています。
このあたりのことについては、正月に飲みながら「ぜんぜん効率的じゃねぇじゃん」と兄弟に指摘されたのですが、一人職である業務では当面のあれこれをスケジューリングすることが重要で、もちろん1カ月先・数カ月先の計画もいろいろあるんですが、それらは内容によって年間カレンダーやポストイットなどを使いながら(iPhoneも)すすめる知恵が付いてたりするんですね。でも確かに効率的ではないんだなぁ‥‥。あ、何を言ってるのかわかりませんよね。
1冊に集中させると便利ですが、常に持ち歩かなければならないという逆の不便さもあるわけです。分冊しすぎてもあっちこっちでわからなくなってしまうし‥‥。そこでこの2冊態勢でやってみることにしました。大きい方は基本的に持ち歩きません。実際にはB5スリムノートも継続して使っていくでしょうけれど‥‥。
正直なところ、また「どっちつかずだ」みたいな話になるんじゃないかと思ってます。が、日を追って書くことは従来同様小さい方ですすめられます。大きい方は何も日を追って書く必要はないわけで、月日は単なる「ページ番号」と考え、それを月間ページなどでインデックス化するように、逆の発想で使ってみたいと思っているのです。
はじめまして
私もほぼ日手帳、今年はカズン、そしてiPhone初心者の福島県民です。
ほぼ日の書き込み具合いに感激しました。
ものすごいですね。
これからもブログ楽しみに見させていただきます。
投稿情報: すーひー | 2009/01/05 09:44
すーひーさん初めまして。
ほぼ日カズン+iPhone、ん〜わかるわかる。
書いてある中身はともかく、とりあえず「よそゆき」のページを撮ってみました。(笑)
ま、自分ムキになるタイプなので、白いところを埋め尽くさずにはいられなくなるんですわ。しかし三日坊主タイプでもありまして、当然真っ白のページも少なくなかったりして、要するに波が荒いと‥‥。_| ̄|○
でも今年は、例えば1週間頑張ろうとか、よし1カ月頑張ろうとか、そうやってつないでいきたいなと思っているんです。その代わり、カズンの方は無理に頑張らない逃げの場にして、テキトーな使い方もアリにしながらやっていこうと思ってます。
投稿情報: hiromaru | 2009/01/05 22:08