ラーメンを食べる前におなかをすかすためにも喜多方市内を散策しました。何度となく訪れてはいるのですが、どうも位置関係を把握できません。見どころがいろいろあるもんだから、逆に覚える気がないような気もします‥‥。(^^ゞ
喜多方と言えば蔵。その昔、大火があった際に焼け残ったのが蔵だったことから蔵を建てるようになったとか。これは雑貨屋さん。いい雰囲気を出しています。
こちらは細い路地にある喫茶店。蔵を覆い尽くした蔦が赤く色づいて見事でした。現在やってるのかどうかは確認しませんでしたが、フロアの様子から察するとCloseでしょうかねぇ‥‥。
我々観光客にとっては、路地裏のどことなく淋しい様子は何かもったいないような気がするのですが、客が入らないことには話にならないのですよね。中心部から少し離れた大きな通りには郊外型の店が建ち並んでいて、やっぱり喜多方もそうなのか‥‥と少々残念だったりもします。
そんな裏通りの焼き肉屋さん?飲み屋さん? 営業してるのかどうか昼間は見当つきませんが、夜になると分かるんでしょうね。とは言え、夜の街もずいぶん淋しくなってしまったとか。
確かに今は飲み放題3,000円コースみたいな大勢で賑やか・華やかなところで飲むという感じですからね。煙モクモクのこうした狭い店でコップ酒なんて流行らないんでしょうねぇ。
自分で言い切る「まずいパン」。他にもクリーム入りメロンパンとか、逆にもっとすごいところでは毒りんごクッキーだったかな、そんなのもあったりして、意外と有名なパン屋さんらしいです。が、実はラーメン屋さんなのかもしれません。
おみやげはラーメン館でほぼ揃ってしまいます。かの渡部恒三議員で有名になった会津の起きあがり小法師。外では喜多方ラーメンの試食もできます。
1時間もあればさらっと見てしまうことができますが、もう少しのんびり細かく歩いて楽しんでみたいなぁと思う街です。朝ラーメンから始めてくまなく歩いてお昼にもう一度ラーメン食べて、ドライブがてら少し遠出をして‥‥なんてのもいいかもしれません。晴れていればの話ですが‥‥。
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