10月ともなるともう翌年の手帳が登場しますね。皆さんはどのような手帳をお使いでしょうか。来年はどんな手帳を使う予定でしょうか‥‥。
自分の場合、今年は「ほぼ日手帳」を使っています。正直なところこの手帳のここがいい!と声高に自慢したりするほどではないかなぁと思っているんですが、文庫本サイズのコンパクトさと1日1ページというゆとりとが微妙にマッチしてて、使い方が限定されにくい=自由に使えるという多様性が、何だか好感度だったりします。あ、それがいいところか。
その多様性を強く支えているのが「ほぼ日手帳CLUB」であり、ほぼ日手帳ユーザに限らない手帳好きにはたまらないコミュニティができているんだなぁと、最近思っています。
さて、じゃぁ来年はどうするか‥‥ちょっと悩みました。と言いますのも、実はしばらく手帳から遠ざかっていたんです。自分の場合は日記的な使い方をしていて、忙しい日が続くとどうしても書かなくなってしまうんです。それが6月上旬。遅い日が続いて区切りがついた途端バタンと寝てしまうような日々でしたから、手帳どころではなかった‥‥。ようやく落ち着いた7月中旬、iPhoneを手に入れて久々のデジタルカレンダーに夢中になってしまい、そこにいろんなスケジュールを入力することで手帳に書いたような気になっていた次第です。
それに気付いて手帳を気にし出したのが9月中旬。旧い日記を読み返すのも手帳の楽しみでありまして、パラパラとページを繰っているうちに、6月以降ほとんど真っ白なのがとても淋しくなってしまいました‥‥。ほぼ日手帳CLUBではよく「書かない日があるのもいいじゃないか」と言われていることを改めて思い出し、まぁそれにしても多すぎるとは思うけれど、心機一転頑張りましょうと、9月下旬から再開したばかりだったのであります。
1日1ページが多すぎるのか‥‥いやそんなことはなくて書いてある日はビッチリなんです。見開き1週間がいいのか・1カ月がいいのか‥‥それも悩みどころではあるんだけれど、単なるスケジューリングではないからなぁと考えると、一概にどれがいいとは言えないし、むしろ日記的な使い方なのであればやっぱり1日1ページかと‥‥。
そんなモロモロを考えた結果、おーし!来年もほぼ日手帳でいこうと、iPhoneはこう使えば効率的だろうと、その代わりアレをこう使えばうふふのふと、第2年次に向けての活用構想までできちゃったりして、過日ほぼ日ストアでポチッとしました。
進化を遂げるほぼ日手帳。単純に2009年版と言ってもいろいろあります。いったいどの手帳を注文したのかは、到着してから改めてご紹介したいと思います。
先日コンビニで雑誌を眺めていたらDIMEが手帳の特集を載せていたので思わず買ってしまいました。その中にコクヨのカバーノートSYSTEMICというのが紹介されていてちょっとぐらっと来ました。A6・A5・セミB5の3種類があって、キャンパスダイアリーとキャンパスノートをセットできるヤツです。しかしどうせ予定しか書き込まないので今年も超整理手帳で行こうかと考えています。カバーが安っぽいので革のヤツが欲しいところです。
投稿情報: takubonpapa | 2008/10/16 00:41
超整理手帳を使った年もありました。ちょいと取り出してみると‥‥98年ですからちょうど10年前だったんだ。
A4判の用紙はW状に四つ折りして挟んでおくのがコツ。それから、自分なりのリフィルを作るときは左側4分の1は白紙にしてそこをカバーに差し込むと、落ちないしペロッと引き出して書けるし‥‥なんてことをやってました。四つ折りサイズに切った色上質紙をメモ用紙代わりに挟んでおくのも便利だったなぁ。
そのときの皮カバー(ダークブラウン)がありますが、保管方法が非常に悪く、今となっては薄汚れてしまっており、おあげするようなものじゃなくなってました‥‥。
投稿情報: hiromaru | 2008/10/16 22:46