すごい雨なのに水不足

　久しぶりの雨です。夕方にはおおむね上がったようですが、一日中びたびたと降られてしまいましたね。もうちょっと少しずつなだらかに降ってほしいものです。
　昨日、用事があって家族以外の人を乗せました。曇ってはいたのですが何となくムッとする感じというか、少し風がほしかったのでしょう。左側後部座席に乗った方が何気なく窓を開けました。あ‥‥遅かった。この窓は下がっても上がらないのであります。まだ直してなかった‥‥。

　止まって対処しても良かったのですが、せっかくだから10センチほど下がったまま風に当たっていただいて、次の目的地で用事を済ませてる間に応急処置しました。スイッチをロックしておけばよかったのに‥‥後の祭りです。
　意外とポンコツだと思ったのでしょうか。また走っていると後ろから「その赤いランプはなんですか？」と尋ねてきます。
　ひとつはサイドブレーキ警告灯なんですが、どうやらABSとの関連らしくてブレーキを戻しても点きっぱなしの時があるんです。もうひとつはそのABS警告灯。完全な故障なのかセンサーの問題かよく分からないのが、サイドとダブルで点いてるのがほとんど。ときどきサイドの方は消えます。たまぁ〜にABSの方も消えて大喜びするときもあります。
　という具合に説明すればいいのでしょうが、走ってしゃべってるときはそういうものではありませんからね。ついつい簡単に「これブレーキが壊れているんですよ」なんて言ってしまったのですわ‥‥。助手席の方も含めて一瞬空気が止まったようでした。

　さて、今日は朝からの雨。少々遅れたので慌てて出かけます。と、今度は水温警告灯が点滅。始動後間もないのですから温度ではありません。リザーブタンクの量が少ないのです。でも急ぐから10分くらいは‥‥と走るしかありません。
　職場で半日ほど置いて冷めたところで水分補給。どしゃ降りに近い状況なのに愛車は水が不足してるだなんて‥‥傘をさしながら何でこんなことしてんだろうと、また凹み始めました。やっぱりガスケット交換なんだよなぁ‥‥。っていうかそれだけで済むのだろうか‥‥。