地区中学校駅伝大会の応援に行ってきた。中学駅伝を生で見るのは、自分が走っていた中学時代以来だから、かれこれ30年以上ぶりなんだなぁ。すっかり変わっているようであり、何も変わらないような気もしたり‥‥。
実はとても大きな期待をしていた。が、残念ながら結果はそうではなかった。思い通りの展開なんてあり得ない。それは今も昔も変わらない‥‥。
中学校に限らず、現役でいた頃のいろんなことが、とつとつと蘇ってくる。あの頃の自分を改めて考えさせられたりして、恥ずかしくもあり、懐かしくもあり、なんだか嬉しくもある。写真をたくさん撮るつもりだったけれど、前後のタイム差が気になるし、必死な様子に声をかけずにはいられないし、もうそれどころではなかった‥‥。
数値的な結果はそのとおりだけど、彼らがこれほどたくましくなってきたここまでの1年間は、とても言い表せるものではない。それはどのチームも同じだと思う。目標は果たせなかったが、駅伝を通して得たものは心の中にしっかり刻み込まれるすばらしい成果だと思う。
とても走れるような身体ではなくなってしまったけれど、襷をつなぐ一体感をもう一度味わってみたいと思った‥‥。
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