たいせつなひと

　二十四節気・大雪の昨日はあまり寒くなく、こんな空が広がる朝でした。あれから雪はほとんど降っていません。
　そんな大雪の日、以前勤めていた職場の数人で飲もうじゃないかということになり、座敷を借りてくださって飲んできました。お久しぶりというかお帰りなさいというか、まぁそんな会だということですが、相変わらずこうした企画をしてくれる・しようって方々と巡り会えたこと自体がすばらしいことです。たいせつなひと‥‥。

　異動したのは息子が高校入学の時だったからもう６年になります。それぞれ歳を取りそれなりに老化も進んでいるだろうと思ってましたが、みんなそれなりのお歳だからさほど変わっていませんでした。
　ただ、おいしい料理を平らげるのが容易でなかったり、ビールも思ったよりすすまず、でも焼酎はそれなりで、そのへんは一般的なオヤジ風っちゃオヤジ風。
　たった６年なんだけど、学生から社会人へ、小学生も高校生、そんな子どもの話が楽しいやら懐かしいやら。また、当時の職場の誰がどうしてるとか何がどうしたとか、やっぱりマックだよなぁとか（みんなiPod持ってるそうで）、時間の経つのを忘れて話し込んでしまいました、４時間近く‥‥。
　飲むだけがお付き合いではないけれど、やっぱり本音でいろいろなことを話せる場があるっていいなぁって思います。もちろん場だけじゃなくて人がいなければ話にならないわけですが、たいせつな人はもっともっとたくさんいて、さぁ今年も最後に飲もうじゃないかというお誘いが絶えないシーズンです。体調管理しっかりしなくちゃなぁ‥‥。って飲み過ぎなければいいんだけど‥‥。