事務職員部の学習会、今年は救急法講習会として日本赤十字社福島支部の方においでいただき、AEDの使い方を含めた心肺蘇生法、応急処置法などについて勉強しました。
実は救急法講習は初めての体験です(ほとんどの方もそんな様子)。大きな声を出したり指さし確認など、最初は少々照れくさい感じがしてエヘヘヘなどと笑ってしまっていましたが、3人くらいのグループで役割を交代しながら何度かやっているうちに、シャキッとするようになったような気がします。日赤の方々はさすがですね。
数回の実技ですっかり息が上がってしまい、休憩時の水分補給が何ともありがたかったです。いざという時は心肺蘇生法を何分続けるようになるのか、何分続けられるものか‥‥。
後半は三角巾を使った応急処置法。三角巾1枚で頭、腕、膝、踵などをきゅきゅっと処置する方法はまるで職人技のようでした。それに倣って自分たちもやってみるんですが、とりあえず何とかなるんですがいまいちキレがありません。真結びにした結び目もちょっとしたコツでスルッと抜けてしまうのには感心しました。
約3時間の講習で短期講習受講証をいただきました。これ自体は何の役にも立ちませんが、いざという時はあわてず落ち着き状況をよく見て対応したいものです。が、正直なところはそんな場面に出くわさないことを願うばかりです。
さて、講習会に引き続いて夕方からはレクを兼ねた懇親会。3年ぶりに三春の里コテージで、自分で料理して食べて飲む会となりました。定番の豚汁、水餃子、大藤屋のお刺身(これはお任せ)、そしてついにそば打ちまで、いやぁ充実した1日でした。実はお好み焼きまであったんですが、さすがにもういっぱいいっぱいでした。
そば打ちの実演はこっ恥ずかしものがありましたが、まぁなんとか無難に終えたというか‥‥。こんなときですから慣れている粉にしたんだけど、当然できあがりも変わり映えしない感じです。盛りつけてからの時間がけっこうあって乾いてしまったのがちょっと残念ではありましたが、でもまずまずだったかな。今後はいろいろな粉で打ってみたいものです。
この会も何か変わり映えしないなぁと思ったりするんですが、やっぱりこれが一番いいような気もするなぁ。もう少し手早くちゃちゃっとできたらいいかも。でも時間がかかってさぁようやく食べられるというその苦労した感があるからこそなんだろうな。
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