朝晩の肌寒さがちょっとずつきつくなってきましたね。数日前にこたつが登場しました。まだ早いだろうと言ってたくせに、もう離れられなくなってます‥‥。
先日、川辺のオニヤンマの写真を掲載したときに「実は何かを待ってるんです」って書いたんですが、それは「カワセミ」だったんです。夏の朝、いつものように通りがかったときに青いものが見えたんです。ひょっとしたらカワセミ?と思ったんですが、それからカメラを構えてももう遅かった‥‥。
数日後、だいたい同じ時間帯にまたそこで見かけました。カメラを構えながらそっと近寄ったつもりでしたが、やっぱりまた逃げられました。
その後は見かけることもなくなってしまったので、渡り鳥(夏鳥)なんだろうかと思っていたんですが、1カ月くらい前でしたか川に沿って歩いていたら、水面をスーッと飛んでいくのが見えたんです。ツバメのようなスマートさではないし、たしか青かったし、カワセミはまだいるんだと思って調べたら、本州では1年中生息しているんだそうですね。それで期待しながらもその後は何となく観ている感じ。でもトンとお目にかかれません。
なんでカワセミの話かって言うと、今日の夕空の色がカワセミっぽかったのと、寒露の頃には冬鳥が渡ってくるとかで、そう言えばなぁ‥‥なんて思い出したわけ。ま、いつの日かカメラに収められるよう頑張ってみたいと思います。きれいな鳥だもんねぇ。
コメント