季節は晩冬、大寒の次候・第七十一候「水沢腹堅(さわみず こおり つめる)」となりました。沢の水も凍りつくほどの寒さということですが、まぁとにかく寒さもピークです。
が、ここんとこちょっと緩んでる感じもありまして、氷が張り詰めるような寒さではない日が続いていますね。気温は低いのですが、強い風もようやく収まって、雲は多めでもその隙間から日が差すと黒いダウンジャケットはしっかり温かさを含んで、そんなに寒いとは思わない。ありがたいありがたい。
今日はまたお城山に登ってみました。何ということはない、昨夜だいぶいただいたので少しでも減量せねばと、半ば自省の念もありまして‥‥。
水芭蕉の芽に新しい季節を感じました。暦の上ではもうすぐ春がやってくる。コンビニでは恵方巻のPRもピークを向かえてる。日の出はまだ遅いけど、夕方はずいぶん日が延びましたもんねぇ。
モグラでしょうか。土の中ではもう活動が始まっているんでしょうね。そんなに急がなくてもいいと思うけど。だってまだこれからだから、湿った雪は‥‥。あぁそんなこと考えたくない。でも毎年立春以降なんだよね、大雪。あぁそんなこと言うとホントに降ってしまうからなぁ‥‥。
第七十候は「款冬華(ふきの はな さく)」でしたが、さすがにまだ見つけられません。が、南側に面した土手などにはこんな小さな花が咲き出しています。葉っぱもまだ青々としてなくて少々弱々しく感じるのですが、雪や寒さに焼けることなく春に向かってどんどん元気に育っていくことでしょう。
お城山で見上げた空。いかにもこの時季らしいカットだなぁと思います。青と白と黒と、似たような写真を何度となく掲載していますが、ん〜好きなんだなぁ。
もちろん若葉の頃は若葉の頃の、うっそうとする頃はうっそうとする頃の、紅葉は紅葉とそれぞれ良さがあって結局全部好きなんですけどね。だから飽きもせず同じ道をあちこち眺めながら歩いていられるんでしょうね。
何事も好きであることですね。仕事もそう‥‥って、あ、宿題忘れてた‥‥。_| ̄|〇
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