今か今かと待っていた Evernote と MOLESKINE とのコラボノートブックがようやく日本でも発売開始となり、気になってポチッとしていた2冊がこのほど届きました。
Evernote を使ってはいるんですが、自分それほど効率的に活用してるってわけじゃありません。ちょっとしたテキストメモなどを iPhone、iPad mini、iMac どれでも(同じデータを)編集できればいいというか‥‥。
Evernote Notebook に手書きしたものはおおむね持ち歩いているものですから、わざわざ写真に撮る必要などなくて、いずれにしてもそのあたりはそもそも iCloud で済むわけでして‥‥。そうなると Evernote Notebook の必要性って?って思うんですが、他の MOLESKIN ノートブックとは違う仕様が自分的としては魅力的なんです。
めんどくさい話はそっちに置いといてと。まずは Evernote スケッチブック。大きさは一般的なラージサイズ。グリーンのゴムバンドが Evernote らしさを演出していますが、Evernote Notebook とはまた違った型押しの表紙デザインがナイスです。
特筆すべきはこの用紙。スケッチブックということで、120g/m2 という厚手の中質紙が使われています。一般的なモレスキンノートの2枚、いや3枚分くらいある感じ。まだ使っていないので何とも言えませんが、これなら裏抜けはほとんどないでしょう。
それから、パッと見では無地のプレーンタイプ、でも点々があるような‥‥と思っていたのですが、5mm感覚のドットタイプでした。ん〜これはいいなぁ。
もうひとつはカイエジャーナルっていういわゆる帳面みたいなヤツ。“帳面”ってもうぜんぜん言わないよねぇ。大学ノートみたいな感じです。
こちらは方眼・グリッドを選んだのですが、Evernote らしく点線式なのでモレスキンの一般的なスクエアードタイプよりは線が目立たなくていいです。
大きさはラージではなく初めてエクストララージを選んでみました。面積的にはラージの倍くらい、ポケットの3〜4倍くらい。それから後半の半分、つまり全体の四分の一はミシン目が入っており切り離せるようになっています。
スケッチブックはともかくジ、ャーナルの方は前述したように大学ノートみたいなもんですから、ものすごい割高感があります。信じられないくらいの高級品。笑
自分どうしてもハードカバーのノートに落書き的なアイディアスケッチって抵抗があるものですから、こういう“帳面”なら気楽に書けそうで、さっそく鉛筆でガシガシやってます。
え゛ぇーっ!そんな高級ノートに落書きって‥‥それはそれでまた抵抗あるんですが、これまでなかなか重い腰が上がらなかった一件についてだいぶ前向きなことを書き始めたりなんかしてるんです。落書きは落書きだけど、アイディアをどんどん膨らませて、最終的には質の高いものを完成させられたらいいなぁと、ちょっと頑張ってみようかなと、そのためだったらまぁいいかなと思うのでありました。頑張れば‥‥ね。
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