あれから1週間。もう少し赤味が増したいい色になるかなぁ‥‥と期待していましたがどうでしょうか。微妙なところですが、今日・明日が見納めという気がします。
まずは三春大神宮。参道を登っていくと最後の赤という感じのモミジに包まれます。葉はさらに落ちてしまい、カサカサという乾いた音でもう枯れかかっている色なんだと理解できます。
それでも傾き始めた太陽に照らされて、最後の赤を見せつけてくれていました。確かに先週よりずっと赤いです。空の青も濃くて、見た目以上に鮮やかな写真になっていました。
一方の愛宕神社。こちらは明らかに先週よりスカスカな印象。予想どおりイチョウの葉が落ちて赤よりも黄色に包まれる感じ。これはこれで見応えありかなぁ。
撮り方もあるんでしょうが、愛宕神社は午前中の方が空の色が映えますね。大神宮は午後からか‥‥。そして紅葉のピークは1週間くらい違う感じ。
小雪の候となりましたが、これで三春も冬を迎えるということかな。最後の赤を楽しむことができたので、あとは覚悟を決めていよいよ冬支度か。まだまだ名残惜しいんだけど‥‥。
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