今さらながら何ですが、整理するのがどうも苦手なんです。自分としては「ちょっと散らかってますけど‥‥」くらいの感覚なんですが、見る人によっては「ひゃぁ〜!」なんでしょうな。いや、一般的に「ひゃぁ〜!」な状態でもオレにとっては「ちょっと散らかってるかもなぁ‥‥」なんだよなぁ。
問題は実用的にいかがなものかというところ。さすがのオレもこんな状態になって手帳も広げられなくなると、いよいよ危機感を覚えるのであります。そんなところに偶然こんな本が目に止まり、さらに散らかり具合が悪化しちゃってるという‥‥。
机術だと?‥‥もぉ最近は何でもかんでも「‥‥術」だの「‥‥力」だのって付ければ飛びつくとでも思ってんでしょうかねぇ。って思いながら飛びつきました。だって「理屈抜き!誌面をまんまマネるだけ」なんて吹き出しが最初に目に止まってしまったんだもの‥‥。
基本的に何でも平面的にしか置けないオレとしては、PCの台とかブックスタンドとか導入して、少し立体的な環境づくりからかなぁと思っているのであります。Katazukシリーズはカウネットですか、それなら話はなお早い。とまぁいつもの皮算用を始めてしまう。
いつ頃までだったか、けっこう季節季節に模様替えなんかをしたもんです。大げさなもんじゃなくて少しレイアウトを変える程度でしたけどね。しかしそれで気分もずいぶん変わって区切りもついていたんだよなぁ。
それがもう何年もこのまま‥‥。細かいものはときどきは片付けますが、基本的なレイアウトなどはずっと変わっていない。ヒマがないのも事実なんですが、それは言い訳でしかないと‥‥。
今さらながら何ですが、土用の丑の日にありがたくウナギをいただきました。普段の夕食では米を制限されているのですが、今回は丼ものになりました。それならばと雨の中を山椒の葉っぱを取りに行ってきました。家族は誰一人それを好まないのですが、この緑があるだけで色も香りも楽しめる。
葉っぱついでに、スイートバジルの葉っぱも摘んでトマトやチーズで‥‥日本食とイタリアンのコラボレーション。
そうして、大暑を乗り切っていこう、また新しい季節になるんだと、自分なりに区切りを付けたはずなんだけど、部屋に戻るとこのありさま。研修会であれこれ話す原稿どころか骨組みさえも手につかないわけだ‥‥。_| ̄|〇
七十二候は「桐始結花(きり、はじめて、はなをむすぶ)」です。初夏に咲いた桐の花が実を結ぶ時季ということ。大暑の次はもう秋に移っていきます。夏の初めから終わりまで・ひと夏の成果を検証すべきなんだろうし、次のステップを見定めなくちゃならないんだよねぇ。
なのにオレこんな机でいいのかと‥‥。夏が終わる前に何とかしなければ‥‥。自分にハッパをかけてがんばっぺぇ。
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