町の大会を勝ち進んだ三春クラブ。昨日は県大会出場をかけての地区大会があったので、久しぶりに応援に出かけました。雨が心配されたのですが、試合が始まる頃には雲も切れてきて、夏の青空が広がりました。グラウンドコンディションがよくなくて、急きょ別のグラウンドに移っての試合です。
あれから約1カ月半。さぁチームはどうなったかと思ったら意外な選手が先発とのこと。投手陣故障者続出。あのときケガしたキャッチャーは来ていない‥‥。満身創痍の感。
突然の登板にも関わらず、球は走ってるしコースも付くナイスピッチング。なのですが、どうも不運に不運が重なって点を失ってしまう‥‥。ランナーを出しつつもどうにか抑えながら中盤ようやく追いつきました。が、またしても不思議なルールで相手チームの進塁が認められホームイン。その後三春クラブは得点できずに1−3で敗れてしまいました。
正規の球場ではないので特別なルールが適用されるらしいのですが、未だに納得いかないんだなぁ。ファールフライをキャッチしてバッターアウト。でもグラウンド外に出たのでランナーに進塁が認められるのだとのこと。へぇ‥‥というか‥‥はぁ?
それを瞬時に判断した塁審に拍手を送りたいところだけれど、そのジャッジを待ってましたとばかり自慢げに説明する様子になぜか公平感を感じない‥‥。ファールグラウンドのかなり狭いここでそれって、ヘタに捕らない方がよかったんじゃん。
それはそれ、負けは負けでサバサバと早々に大会を終えました。
けがをしている選手が多い。練習の時間が確保しにくい。年齢もそれなりになってきて次第に無理が利かなくなってきて、仕事でも少しずつ責任が重くなって自分の時間を作りにくい。家庭をもって家族が増えて‥‥というのもある。若手補充など課題はいろいろあるなぁ‥‥。
これから夏本番だというのに、チームとしてのシーズンはこれでほぼ終わりなのだとか。ちょっと早過ぎやしないか‥‥。ツバメシジミも「なんだもう終わり?」なんて言ってるように思えました。カメラからずっと離れない。
そんなわけで、息子たちの年代で飲むというので押しかけました。自分たちは昼間っからもうやっていたんですけど。
勝ち負けはあるけれども、結局のところずっと楽しくやっていられることこそが大切なんだなぁと思ったり、中学・高校の野球部時代の話でまた大笑いしたり、それにしても親子ともども不思議な付き合いです。
と、本日甲子園の地区予選に臨んだ田村高校ですが、こちらも早々にシーズン終了となってしまったようです。ちょっと残念だなぁ‥‥。硬式もいいけれど、三春クラブを盛り上げてくれるようぜひ入部してほしいもんです。
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