毎日しょうもない話で申し訳ありません。でもこんな感じでまだまだ続くんです。何か特別なオチとかあるわけでもないので期待しないでくださいね。(^^ゞ
さて、居酒屋さん開店の頃を見計らって出かけお待ちかねの懇親会です。お昼から飲んでるんだけど日が落ちるとまた違うもの。甘いものは別腹なんて言いますが、お酒も日が落ちると別腹なんですな。10年以上の付き合いでしょっちゅう飲んでるはずなのに話題が尽きません。
あぁでもないこうでもないと気がつけばもう約3時間。ずいぶん飲みました。飲み尽くしました。この焼酎もうありませんとついに店の方から白旗が‥‥。笑
というわけで、締めのラーメンとなりました。
居酒屋の店長さんオススメのラーメン店を紹介していただきました。自分は好きだけどちょっと好き嫌いがあるかも‥‥という意味シンな話しぶり。スープに特長がありまして‥‥という話。ふむふむ。店の名前は「天下一品」とのこと。そこで京都出身者の味覚が覚醒したのでした。「え? 近くにテンイチあんの?」 昭和の時代、若かりしあの頃食べたテンイチのラーメンをまさか今夜食べられるとは‥‥。
そんなの知らないオレたちは、なんだべ? なんだべ? と、ただついていくだけ‥‥。
店先にはもう行列ができています。勝手のわからないほろ酔いなオレたちはあぁでもないこうでもないとしばし大騒ぎしつつ、やがて小分けになって空いた席に座ります。
「スープに特長がありまして‥‥」というアドバイスどおり、どろっとしたスープはこれまで経験したことのない感覚でした。写真を見る限りでは普通のラーメンにしか見えませんからね。でも実際はこのスープがでろでろなの。ただ、飲んだ後にこれじゃさっぱりしねぇばぁぃ‥‥なんて言ってたのに、さっぱり感はまったくないけれど自分何だか妙にはまるのでありました。ん〜わかるわかる。
すでに来年の、今後の旅行プランの方向性が一次会で定まりつつあります。が、飲んだ勢いなのでどうなることやら‥‥などとラーメンをすすりながら考えました。なんて、そんなことはどうでもいいことなんですけどね。
これでトーキョーの夜は終わり。居酒屋の店長さんは偶然にも福島出身でした。同郷のよしみだったのでしょうか、ずいぶんお安く上げてくださいました。感謝感謝。駒形どぜうも故郷に思いを馳せる味わいが良かったっけなぁ。
ラーメン完食。一旦ホテルに戻って買い出しに出てきて部屋で飲んで。もうすっかり時刻の感覚を失い方向感覚も失い‥‥いったいどうなっていたことやら。これでようやく1日目終了です。天下一品、妙にもっかい食いてぇ‥‥。
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