コンピュータにかじりついてるような仕事はしたくないのですが、気がつけば今日はほとんど丸1日PCに向かって細かい作業をしていました‥‥。
エクセルは手軽に表形式の資料を作ることができて便利です。計算式さえ入れておけばあとは言わずもがな。だけれど行が増えたり列が増えたりすると途端に厄介になってきます。複数シートの串刺しも然り。んでマクロを使うとまた便利にもなるしさらに泥沼化する場合も‥‥。
というのが厄介なので、データベースを、ファイルメーカーを使っているんです。今日はそのファイルを新しいルールに合わせるように更新した次第です。
ファイルメーカーはエクセルより厄介だと思われるかもしれないんですが、フィールド(列)を増やしてデータのルールを設定し、必要なら計算式を入れるなどして論理的に判断させるようにしながら、仕事のルールを最初に決めてしまうという点では後々は簡単なんですね。
決まってしまえばあとはレコード(行)を増やしていくだけのこと。どこに増やしたって合計は合計ですし、並べ替えもルール化しておけばボタンを押すだけのこと。
さらにリレーション機能を利用して、全く別のテーブル(シート)から関連データを利用できるので、データが相互に連係して生きてくるんだということを実感します。
このデータ連係の仕組みというのは、データベースを設計する自分自身が決めることですから、シンプルであればあるほどわかりやすいし、ダイナミックにやっていけば驚くような答えも出せるようになるわけです。自分的にはシンプルさが大切だと思っているんですが、入力など作業の手間を省くため結果的に複雑な、混沌とした仕組みになってしまうのであります。
従って、簡単で便利なものを作る、更新する、そのためには複雑なリレーションのイメージが消え失せないうちに一気に片付けてしまうことがポイントになってきます。PCにかじりついて1日ぶっ続けでそれだけに集中する、それもやむなしなんだねぇ‥‥。
6月を迎えたらすぐ、その資料を作って提出しなければなりません。今回から形式を少し変えたいという相手側の意向に合わせるわけなんですが、単なるリストでありながら集計の集計でもあるような‥‥。
手持ちの現在のデータをそのまま生かしつつ、別のテーブルからアプローチするみたいな感じ。ちょっとムキになって何とかだいたいの仕組みができたので、あとはさらに簡単になるよう少し作り込むだけになりました。ふぅ‥‥。
なんか切々と説いてきたような気がしますが、ちょっとホッとしたんです。作り込んで仕上がったら、毎月然るべき日にポチッとするだけなもんで。(^^; それってPCにかじりついて1日ぶっ続けでそれだけに集中した、そのごほうびのようなもんなんだけど、だからってポチッとするだけの日に遊んでいられるわけじゃないんだよなぁ‥‥。
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