昨日のお城山、実は桜や梅などが目的ではなくて野鳥を撮ってこようと思って出かけたのです。森や林をすたすたと通り過ぎてしまうと気がつかないのですが、じっと様子を伺ったり気にしながらゆっくり歩いたりすると、けっこう近くを飛び回っていたりするんです。
もっとも、近くとは言っても普段使いの 12-60mm のズームレンズじゃ役立たず。その気になってけっこうでかい望遠レンズで臨む必要があるってわけなんです。
町民の森でその普段使いのレンズで梅の花を撮っておりましたら、突然こんな近くに現れてビックリしました。あわててシャッターを切ったら飛んでいってしまったのですが、何て鳥だかわかりません。クチバシのまわりにヒゲを生やしてる? いっしょに飛んでたもう一羽もそうだったんですが、巣作り用の羽毛をくわえていたんでしょうかね。
警戒心がさほど強くないんでしょうか、コゲラもけっこう近くで見ることができます。しかも枝を螺旋状にぐるぐる登ったりするのでそれなりの時間見ていられます。だから写真に収めやすくて登場回数も増えるわけです。
キビタキをもう一度カメラに収めたい。ルリビタキっているんだろうか。そんなことも考えているんですが、あ、まだそういう季節じゃないのか?
ウグイスはなかなか見つけられません。鳴き声は聞こえるんですが、その音源を特定しにくいというか。自分だけか‥‥。色もわかりにくいんですよね。
こちらはメジロ。うぐいす色と間違われることも少なくないですね。今年はメジロを頻繁に見かけるような気がします。定番のスズメ、ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラなどほどではありませんけれど。
いつもの川ではハクセキレイやキセキレイがにぎやかですが、ここしばらくカワセミを見ていません。つい先日職場に送られてきたこんな本を見て、無性にカワセミを撮りたくなってしまいました。
カワセミがいないのは魚がいないからではないだろうか‥‥そう思って川の様子をじっと見るわけですが、確かに魚も見かけない。けっこう泳いでいたんだけどなぁ。そういう時季なんでしょうか。ん〜いろんなこと、生態とかぜんぜんわかってねぇからなぁオレ。
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