前年の手帳

　今回は正しく１月から切り替えることにしているのですが、１月以降の予定などについてはどんどん新しい手帳に書き込んでいかなければなりません。ですから実質的にはもう使い始めなくちゃならないのです。
　ところで、前の年の手帳ってどうしているんですか？ 気になるぅ‥‥。
　仕事なんかで前の年のことをちょっと調べたりする機会って少なくないですよね。ただ自分の場合、使い終えた手帳は基本的に家に置いておくもんですから、結局役立たずで終わってしまうことが少なくないんだなぁ‥‥。

　そういうこともあって、今年は仕事に ほぼ日 WEEKS、プライベートに ほぼ日オリジナルという２冊態勢でやってきたんです。これなら来年は今年の WEEKS を職場に置いておくことができます。が、仕事だけと割り切れないのがスケジュールでありますから、どうしても WEEKS は持ち歩くことになっちゃうと思うんだよなぁ‥‥。

　パスポートカバーが届いたときの話の最後に「２冊持ち」なんてことを書きましたが、一方に前年の WEEKS の表紙側を挟み、もう一方には当年の WEEKS の裏表紙側を挟む‥‥と、カバー付きオリジナルサイズをちょっと縦長にしたような「ほぼ日 WEEKS 2years」なんてモノができあがります。笑

　でもすごい嵩張る。重量感たっぷり。それでもなんだかなぁ、これがなかなか便利そうなんだわ。だから使い方としてはアリかなと思うんです。
　これから１カ月、ちょっとこれでいってみようかなという気持ちはあるんですが、せっかくのカバーがね、パンツのゴムみたいにだらしなくなりはしないかという心配もないわけではなくて‥‥。
　いや、だったらやっぱり外そう‥‥。外すのはどっち？ メインにしている方を残す‥‥というわけで 2012 WEEKS を外してみました。するとブラックウォッチのコンパクトな手帳が手にすごく馴染むの‥‥。カバーいらなくね？　ひゃぁ〜〜〜！(^^;
　さすが B印YOSHIDA、すばらしいカバーなんですが、実用上は軽快感というか扱いやすさというかハンドリングというか、そうした点において素の WEEKS の方がいいかなぁと思ってしまうんです。ホコリとかゴミとか付きやすいんですけどね。
　逆に、１年間こき使われてきた 2011 WEEKS をカバーにくるんでやって、そうして革の手ざわりを楽しむためにもこまめに前年を振り返る機会を多く持つ‥‥のがいいんじゃないかなぁっても思うんです。数日後、１カ月後、その後、どうなるかわかりませんけど。