先日、息子と出かけたついでのお昼、どこかなつかしい味が忘れられなくて、また春こま食堂に行こうと内心思っていたんですが、息子の提案で郡山市小原田の「こころ」に行ってみました。
ラーメン屋然としていないと言いますか、こざっぱりしたお店ですね。いわゆる「食堂」っぽい春こま食堂とはえらい違い。店の感じがね。いやいやそりゃそうですよ、かたや立派な食堂なんだもん。笑
さて、自分が注文したのは「ねぎ中華そば」。豚骨、鶏骨、そしてどちらの足も、さらにはフルーツまで使っており、背脂の入った濃厚なスープだとのこと。ん〜確かに中細の縮れ麺にこってり絡んできます。が、思ったよりもしつこくないかなぁ‥‥。
バラ肉のチャーシューはほどよいやわらかさ、口の中でいい感じでほぐれてくれます。気に入ったのは極太のメンマ。これがやわらかいんだわ。
全体としておいしくまとまっているラーメンだと思いました。店の感じもそうですし、スープもこってりだけどさほどしつこくない、若い人に好まれるのかも知れません。店を見渡しても客層が若いなぁと感じました。
だからってわけじゃないんですが、自分はもうこってり系じゃなくてもいいのかなとも思ったんだなぁ。メニューにはあっさり系の「支那そば」もあって、こちらは鰹節や鯖節などを使ったスープです。
開店2周年記念に復興支援を兼ねて割り引きチケットをいただきました。100円割引5枚綴り。ということもありまして、次回は「支那そば」食べてみたいです。
たいへん満足だったんですが、どうも食堂のなつかしいラーメンが心残り‥‥。(^^ゞ
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