iPad では使うことができていた iWork ですが、いよいよ iPhone でも使えるようになりました。Retina ディスプレイとは言え、この画面サイズですからかなり厳しいんじゃないの? という気はしていたんですが、まぁそこは決して快適とはいえないけれど、自分としてはかなり頑張ってるんじゃないかなぁと感じました。
残念なのは縦長画面でしか編集できなくて、入力の効率性が非常に悪いこと。これは要改善ポイント。
でもとりあえずは、この環境でこれだけの機能を利用して編集していけるのですから、不満ばかり言ってないで素直に喜ばなくちゃいけないかなぁ。
近いうちに改めて細かいレポートなどができたらと思っているんですが、とりあえず使ってみた Pages の印象です‥‥。
画面が狭く感じるのは特にソフトキーボードが表示されたとき。それだけで画面の半分を覆い尽くしてしまいますからね。しかし Bluetooth キーボードなんかを使うと、それが画面から消えてなくなりますので、表示領域は格段に広がってくれます。二段組みレイアウトなんかだと、編集する自分も読む側も助かるような気がしました。
これひとつで仕上げるということも可能ではあると思います。時間に多少余裕があり、然るべき根性も併せ持っているのであれば‥‥。自分もぜひ一度チャレンジしてみようかなと思ってしまいます。笑
まぁざっくりとした編集くらいまでと割り切って、あとはメールで送るとか共有ファイルとして、iMac あるいは MacBook などで仕上げるというのが正しい選択ではなかろうかと思います。
そういう意味でも、iPhone ではあくまでも全体的なイメージをつかむ感じ‥‥くらいにとどめておけばよろしいかと。オブジェクトサイズ、フォントや書式など細かい調整も含めて仕上げは Mac で、ということだろうなぁ。
Pages、Numbers、Keynote、いずれも iPhone 版、各 1,200円です。
これで、ワープロは Pages、スプレッドシートは Numbers(もしくは Sheet)、プレゼンは Keynote、データベースは FileMaker Go(もしくは Bento)と、ビジネス系アプリが揃いました。カメラも付いてるし、加工アプリもあるし、もともとの Safari、Mail も含め、iPhone で仕事ができそうな気がしてきたなぁ。っていうか、そうなってくるといよいよ iPad2 かぁ‥‥。
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