昨日は実家に車を置いてきたので、約1時間歩いて取ってきました。道々いろいろ撮りながら‥‥なんて思ったんだけど、一般道路をダラダラ歩いていくだけってイマイチ盛り上がりに欠け‥‥。
天気も良いことだし、まだ1時間しか歩いてないんだから、やっぱ歩き直す?ことにしました。さっきの1時間はものすごく腰が痛くて心配したんですが、今度はほとんど痛みを感じません。なんでかなぁ‥‥。
さて、お城山の「新緑が美しかった」ってpapa情報が気になっていたので行ってみました。いつものように西側を望んでみます。広角レンズ、さすがに広い〜っ。この青と緑、やっぱりいいなぁ。
実は、papaさんと同じように緑色を撮ってみたかったのです。が、時間帯や光の強さがぜんぜん違うので、期待したような色にはなってくれませんでした‥‥。
でもまぁ今日は今日の緑色があって、それはそれはまぶしい輝きでした。写真はね、なんつったって一瞬のことですから、特に自然は同じように撮るなんてできないわけですよ。そこがおもしろい。なんて思いながら、色のよさ気なフレームをカシャッと切り取ってみるわけです。
ぐっと引いてみたりずんと寄ってみたりしながら、ファインダに収まる範囲やボケ具合を自分なりに調整してみます。結局はここで決まるんでしょうが、こうした光と陰のコントラスト差が大きいところは、自分の E-510 かなり苦手です‥‥。
ダイナミックレンジが狭い‥‥って話は以前から感じてはいたんですが、右上の雲はもう真っ白です。シャドウ部分は何とか頑張ってるかなと思いますが、枝はたぶん真っ黒ですね。階調表現ができない。E-30 もしくは E-620 ほしい病発症‥‥。
いつもの散策路を歩いていると、タケノコが思いっきり育っちゃってました。かなりのローアングル。こんな時は可動式の液晶モニタでライブビュー撮影できたらいいのにと思ってしまいます。最近おなかが苦しい‥‥。しかしタケノコ食いてぇなぁ‥‥。
だから、適当にタケノコに向けてフォーカスしの、適当に上の方にパンしの、だいたいこんな感じかなと妥協するわけです。あぁ E-30 もしくは E-620 だったらなぁ。せっかく竹レンズ手に入れたのになぁ‥‥。
普段使いのレンズは 18-180mm(36-360mm相当)なので、11-22mm(22-44mm相当)の広角レンズだと厳しいシーンがかなり多いです。んで、最近にわかに気になってるのが 12-60mm(24-120mm相当)。望遠側はとても追いつかないけれど、そればかりに頼っていてもなぁと思うところもあったりして‥‥。
トータルで、ダイナミックレンジを拡大し竹レンズでより精細に‥‥というささやかな夢、新緑の森で青い空を見上げながら思い描いてみるのでした。2台持ちだと何かと便利だし。だったら E-30 か。でも後発の E-620 がほとんど同レベルなんだよなぁ、E-510 並みにコンパクトだし。ん〜危ない危ない。でも中古なら‥‥危ない危ない。
素晴らしい作品です。堪能しました。
緑が綺麗で気持ちが良くなりました。
さすがhiromaruさん!
私の場合お城山は散歩の時なので携帯で撮った写真のアップになります。
そうそう、いつのhiromaru blogだったか「中指まで伸ばしての散歩」のフレーズがありましたよね。私はいつもその状態なのでコンデジを持って行けません。
今はアングルに気を付けて撮り貯めています。が・・・
それだけでもなかなか進歩が見られず技量の無さを痛感しています。
いつかはこの様に、見た人に感動を与える写真を撮りたいです!
ps.一番目の写真で、私は電線が邪魔だったのですが・・・
この様なアングルだとおかしくありませんね。参考になりました。
投稿情報: papa | 2011/05/18 19:07
いえいえそんな写真じゃないですよ。
papaさんの写真みたくしっとりとした緑を撮りたかったのです。
この電線、以前はとても気になったものですが、今はその場所らしさを
伝えるのに利用しようと思って入れてしまいます。
季節季節に、この風景いいなぁ‥‥って思うところはいっぱいあるんですが、
電柱、電線、看板、建物、いろんな邪魔ものがそれらに負けずにいっぱい
あります。無計画さをひしひし感じます。
投稿情報: hiromaru | 2011/05/18 22:27