週末しか歩かないから、土日に天気が悪かったり忙しいことがあったりして、2週間ぶりのウォーキングになってしまうことがけっこう多かったような気がします。今日も10日ぶりに歩いたんですが、忘年会などでムキになって飲み食いをし、すっかりデブ症になっていたもんだから、いやぁスゲ待ち遠しかったぁ‥‥。
街の中の雪はそれなりに溶けているんですが、それが凍って歩くのがけっこうたいへんです。しかし森の中の雪はそれなりに積もっているものの、やわらかくて意外と歩きやすい。
かなり降ったから覚悟はしていたんですが、予想どおり誰かがすでに歩いていて然るべき道ができていたし、5日も経てば自然に溶けたり沈んだりしますからね。
歩いているのは人間ばかりじゃありません。野ウサギもあちこち歩き回っています。不思議と人の通るところは歩かないような。単なるショートカットかあえてそうしているのか‥‥。
自分より先に人の足跡があるのは実はくやしかったりするんですが、野ウサギや小鳥の足跡を見つけると何となく嬉しいような気がします。犬の足跡はメチャクチャであることが多いからちょっとなぁ‥‥。猫の足跡はうっすらと積もったときにかわいい。
雪が降ると一面まっ白ですが、日が差すと木々の影がやさしく映ったり、畑の畝などのデコボコが強いコントラストの影を楽しませてくれたりします。
いずれも鋭角的ではなくほわんとやさしい影だからか、ボーッと見ていても意外と飽きないんだなぁ。光の強さ、角度、さらに時間帯によって色もぜんぜん違ってくるから、表情はどんどん変わっていきます。
影だけでこんなに楽しめるのですから、自然ってホントすげぇなぁと思うのです。
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