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2010/09/12

コメント

kantoshi

昨年SONYではα550というデジイチにこのHDR機能を搭載したのです。
撮したいものにピントと露出を合わせるという銀塩の頃の方法論からすると、何を基準に露出を決めるの?という疑問を持ちました。
ダイナミックレンジを最大限に活かした写真が良いのかどうか?
私はハイキーでもローキーでも、狙い通りならそれで良いと思っているのですがね。
今のカメラには今の方法論があるのかな?
ロバート・キャパの頃ならともかく、「ちょっとピンぼけ」という写真はもう有り得ない時代なのかも知れないし・・・

hiromaru

確かに何をもって「いい写真」が完成するのかは疑問ですね。
できあがった2枚を比較して白黒は決めざるを得ませんが、いずれにしたってベストではないと思います。
自分もカメラそれぞれの特性でいいと思います。それはカメラ選びの楽しみであるかもしれませんね。デジイチでレンズを取り替えながら撮ったりiPhoneで撮ったりフィルムトイカメラで撮ったりしながら楽しむし、iPhoneのカメラアプリやPhotoshopでいじるのだってカメラや写真の楽しみの範疇だなぁ。
それってかつてフィルムの現像を工夫するとか印画紙を選ぶとかそういうことと要は同じなのかも知れない‥‥。
今はよほどじゃないと現像から楽しむことはありませんが、今の技術が当たり前に搭載されているカメラを手にすれば、最新技術を楽しむことから始まるんですよね。
あっちにもこっちにもピントが合うなんて信じられないけど、今は今の方法論‥‥にならざるを得ないのかも。
そうは言っても、やっぱりいい写真はいいもので、それはHDRとかハイスピードオートフォーカスとかじゃなくて、その人らしさによるところが大きいんじゃないでしょうかね。

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