さて、梅雨明け以来グダグダな暑さが続いていましたが、気がつけばウォーキングもそれ以来です。トイカメラとデジイチと両方持って出かけましたが、とりあえず両方の写真を掲載します。
まずはたぬき公園。同じ場所から撮っていますがそのワイドぶりがよくわかります。一眼レフの方は18-180mmの常用レンズなので広角側は換算おおむね36mm。対してトイカメラの方はなんと広角22mmであります。ワイド感に差が出るのは当たり前ですが、それもさることながらかなり明るいのには驚きました。
裏通りの土塀。細い道路に沿って川が流れているので下がることができません。が、一方でこんなに広く撮れていいですね。もっともっと雑な写真だとと思っていたもんですから、これほどよく撮れるとは意外や意外‥‥。
森の中はちょっと暗かった‥‥。極端にコントラストが弱くなってしまいますが、でもそれぞれのディティールなんかはよくわかりますね。
ん〜でもこういうふうに撮れるんでしょうか。ひょっとしたらCDに焼く時にかなり調整してくれたのかなぁ‥‥。
いつものだいす木。なかなか緑色が出てくれないもんですが、しっかりと、しかもうまい具合にこの木だけがきれいに写ってくれました。
さて、法蔵寺の蓮ですが、もうほとんど終わりになっていました。蓮の数や広さなどが強調されますねぇ。明るいところではめっぽう写りがいいです。
児童館のディスプレイもこんなに広いです。歪みは確かにそれなりですが、ガラスに映る街の様子もよくわかります。
モノは Wide Lens Camera ってヤツで、いろんな顔シリーズがあります。付録で付いてくるのはオリジナルの「clover san」。「daifuku kun」ってのがあったら即買いでしょうな。笑
ところで係る費用ですが、まず27枚撮りISO400フィルムが800円くらいだったかなぁ。現像料が525円、CD書込が500円。27枚で1,800円ちょっと、1枚あたり66〜67円です。デジタルだと初期投資がきついですが、数百枚撮ったら元が取れるよなぁ‥‥。
でもね、そういう金銭的な部分はともかく、フィルムカメラには、トイカメラには、また違った魅力があることは確かです。シャッターボタンなんか「かちゃ」ですからね。つい半押しのつもりが意味もなく全押ししてしまうこともありました。ホントに期待してなかったので、これだけの画づくりもできるなんていやぁ驚きです。
それから、現像は町内のカメラ屋さんにお願いしたんですが、できあがるまではだいたい2時間くらい。撮ったその場での確認こそできませんが、感覚的にはあっという間。こんなに早くなっていたのね‥‥。
というわけで、こりゃぁハマりそうです。今度はフィルムそのものを替えて撮ってみようと思います。付属の本によると(カメラが付録なんですけどね)、AGFA PHOTO は発色が良いとか、なるほどなるほど‥‥。
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