上原ゼンジ写真実験室というサイトに「宙玉レンズ(そらたまれんず)」という実におもしろそうなものが紹介されています。「透明球を透明な板で支持し、透明球に映る世界を撮影する」レンズ、方法なんですね。
レンズ部分だけの販売も行われているようですが、すぐに売り切れてしまうほどの人気ぶり。発送まで数日要するようなので、じゃぁ自分で作ってしまおうと思ったわけです。その材料がチップスターとアクリル球、その他だったんであります。
宙玉レンズについては別エントリで紹介しますので、まずは実際に撮った写真をいくつかご紹介します。
透明球に映る世界を撮影するというのは、なかなかにおもしろいものです。構図もへったくれもないので(多少は気にしますよ)、ただ単にシャッターを押しまくる感じです。その感覚が妙に懐かしい気がするんだなぁ。もう何でもかんでも撮ってみたくなります。
撮影中は上下逆なので、右と左、上と下の感覚が狂ってきます。乗り物酔いする人は気をつけた方がいいかもしれませんな。また、撮影された画像も上下反転しているので、ソフトなどで180度回転させなければなりません。
コンパクトデジカメでも、マクロ撮影&マニュアル撮影が可能であれば使えるようですから、皆さんもぜひ。
宙玉レンズ面白いですよね。しかしアクリル板に穴あけて自作したなんてすごーい。
投稿情報: momo | 2010/08/10 12:46
momoさん初めまして。コメントありがとうございます。
なぜかジャンクコメントになってて対応遅れてしまいました。m(_ _)m
宙玉レンズ楽しいですね。とは言え折に触れ‥‥ともいかないので、
せめて季節ごとの風景を宙玉に封じ込めようと思っていたのですが、
気がつけばもう2カ月ご無沙汰だった‥‥。
これを機に、再び宙玉を取り付けてみようと思いました。
momoさんの写真を拝見して、自分のピント精度がこれほどゆるゆる
だったのか‥‥と愕然としました。_| ̄|〇
ステキな写真ですねぇ。
投稿情報: hiromaru | 2010/08/14 09:49