今日は午後から晴れるっていうので、少しはウォーキングできるなぁと期待してたんだけど、ちょっと遅かったりしてできずじまい。って天気のせいにしてるうちはダメなんだろうな。意識が足りない‥‥。
午前中はみぞれ混じりというか雪も降って、春が近いとは言えまだまだ彩度の低いモノトーンに近い風景。まるで銀の雨です。
トリノは最後に金メダルで締めくくったように、そうかバンクーバーも最後のスピードスケート女子団体パシュートで金メダルなんだなと期待して5時起きで見てたんだけど、まさかあんな結果に終わろうとはねぇ。ドイツのラストの追い込みがあれほどだとは思わなんだ‥‥。
東京マラソン、テレビ観戦しちゃ都知事の思うツボだから見たくなかったんだけど、佐藤敦之選手が出るんじゃそうも言ってられなくて。今度こそ、今度こそ佐藤敦之優勝だと期待して見てたんだけど、ん〜これもまた残念な結果だったす‥‥。
オレとしてはね、あのままダンゴで40kmまで行ったらまずいなぁ、遅くてもラスト4km・38km地点でロングスパートしなくちゃと思ってたんだけどなぁ。優勝狙うなら挑戦してみなきゃ‥‥。
それにしてもスピードスケートの0.02秒って、いったいどれくらいの距離になるんでしょう。何cmの差だったんでしょう。実生活での0.02秒ってどれくらいの時間なんだろうなぁ。ストップウォッチで0.02出せませんよねぇ。
それって誤差の範囲じゃないんだろうか、もう同着の両チーム優勝でいいんじゃないだろうか、なんてことも考えましたが、それくらい価値ある銀メダルだったと思います。
しかし、あっさりそう考えてしまう自分も然りなんですが、ニッポンはやっぱりそこんところ、最後の最後まで獲物を狙ったら放さないみたいな、あとほんの少しの気持ちが足りないのかもですね。準決勝で倒れ込みながらもヘロヘロの足を振り出すようにして決勝の切符をもぎ取ったドイツの執念が、最終的に金メダルをもたぐり寄せたんだろうなぁと思いました。
それはともかく、パシュートって競技おもしろいですねぇ。最初は「速い選手がいれば速いに決まってんじゃん」と思ってましたが、団体戦だからそれぞれに責任があるし、特に3番手の選手ってちょうど駅伝の襷をつなげるのかどうかみたいなハラハラ感があったりして、決勝戦なんかもう地団駄踏んで見てました。(^^ゞ
カーリングもどんどん引き込まれてしまったし、重量級の4人乗りボブスレーも迫力あった。逆に丸裸状態で滑走するスケルトンも、まぁ結局どの種目もおもしろいですよ。ぜひ日本選手にがんばってほしいと思うから、1位じゃないとダメなんですか、2位じゃダメなんですか、なんて話じゃなくて、やっぱ国を挙げて支援してほしいと思うなぁ。そうすると、おいおい何だそのカッコウは‥‥なんて言われない、もっと強く高い意識が身に付くような気がする‥‥。
東京マラソンの経済効果は数百億円とも言われていますが、オリンピックだって金メダルで凱旋すればそこにまた新たな経済効果も生まれるわけで、そこはやっぱり銀とは違うんじゃないかなぁ。
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