3年ぶりに人間ドック入りし、あちこち診てもらってきました。脳のMRI検査もできる年齢なので希望したのですが、となると諸般の事情で山形まで行かなければならないのです。たまには休養も兼ねて紅葉の頃にでも当たれば‥‥なんて思って希望するんですが、前回もやっぱりこの時季で、やっぱり大雪注意報のさなかでした。たぶん単純に誕生日順でやっているような気がしてなりません。次回希望しても二度あることは三度あるになりそうな予感‥‥。そのへんぜし改善お願いしたいですわ‥‥。
一泊二日なので時間はたっぷりあります。検査が終わるたびに部屋に戻って待機するんですが、これなら1日でもできるんじゃないかと以前は思っていました。が、そうして行ったり来たりするだけでも運動になりますし、今日は急がなくていいんだ‥‥と何度も自分に言い聞かせると気分的にものすごく楽になるし、あぁ一泊二日コースに来て良かったと思うようになりました。
今日は最後に内科診察をしてお昼前には終了したんですが、結果は後日郵送されます。幸いメタボではないという仮の報告をいただいたものの、でも何だかあやしいぞということで保健指導が入りちょっとお話を聴くことになりました。メタボ予備軍の最前線‥‥。
とにかく体重をもう少し減らしましょうと、そういうことなんですが、いただいてきた資料を改めて見てみたら、6カ月後の目標体重を設定して日々細かく記録していくグラフ用紙まで入っていました。資料の方には細かい数値が書いてあって、1日どれくらいカロリーを減らせばいいか、食事でこれくらい・運動でこれくらい‥‥と、なかなか具体的でわかりやすいです。
こういう用紙を渡されると書き込まずにはいられないタイプ。書き始めたらとりあえず3日くらいはまじめに取り組む三日坊主系ですが、それを越えると最後まで埋め尽くさずにはいられないタイプ。脱メタボに向けて始動しちゃうかも知れません。そんな気持ちになっただけでもいいドックだったのだと思います。
同じ病棟でも前回は近くの山の方を向いた二人部屋だったのですが、、今回は真逆で山形の街を一望できる個室でした。見ず知らずの人とあれこれ話して楽しく過ごすような場ではないし、そもそもそういうのは苦手な方ですから、今回はものすごくホッとしました。
好きなようにテレビを見て、好きなようにiPhoneをいじり、好きなようにトイレに入って、好きなようにあれこれ手帳に書き留め、好きな時刻に寝る。そういうのが制約されると逆に疲れるばかりなんですよねぇ。
山形の夜景。iPhoneですからどうせたいした写真にはならないんですよね。わざわざ窓を開けて風に吹かれて撮るほどのものかどうか‥‥。二人部屋なら撮らないですね。一人だから撮りました。そんなもんです。
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