ビールは高いので‥‥みんな発泡酒とか第3のビール飲んでるんですよね。350mlの発泡酒を2本飲むんだったら500mlのビールを1本飲んだ方がいいんじゃね?なんて思って以降そうしてきたんだけど、あれば500mlのビールを2本飲んじゃうんだわ‥‥。サントリーモルツって手に入りにくいのも一因で、現在微妙な自粛中。
同じサントリーから「琥珀の贅沢」って第3のビールが発売されました。冬限定です。「琥珀ヱビス」を彷彿とさせるアンバーな色味がどことなく贅沢感を漂わせるって言いますか、ちょっとリッチな気分ではあります。プレミアムモルツに付いてきたグラスで飲むあたりがチープだったりもしますが‥‥。
まぁ何にせよ仕事の疲れを癒やしてくれるのが、第2・第3も含めたビールでありまして、それは焼酎でも日本酒でもワインでも何でもいいんですが、とにかく給料なんでありますよ。給料をいただいて生活しているんであります。
いろんな趣味を楽しんでいるように見えますが、いかに金をかけずに楽しむか‥‥みたいな趣味です。車を修理しないでだましながら乗っているのは金をかけられないからであります。あれを買おうかこれを買おうか悩んでいますが、悩むのはお金がかかりません。自分で言うのも何ですが、思った以上に厳しい生活を送っていたりします。
毎年毎年給料が減っています。毎年毎年給料が上がることを想定して住宅ローンとか生活設計があったわけです。当然生活がきつい‥‥。組合の交渉によって何とか最悪の事態こそ避けられたものの、また大幅な給与減額が確定しました。ビールも減るでしょう。衣類も買わなくなるでしょう。電化製品もどうしたものか。今日は久しぶりに以前の職場時代の飲み会がありますが、こうした飲み会も減るでしょう。宿泊の忘年会もどうしようかと検討されています。贅沢をやめる、それはとうの昔の話で、今は普通の生活さえ制限せざるを得ない状態になっています。
いわゆるサラリーマンがモノやサービスにお金をかけなくなれば、当然世の中全体の経済は悪化します。どこの会社も赤字赤字。だって収入がないんだものお金を出しようがない。完全に負のスパイラル‥‥。給料さえ上がれば‥‥それって贅沢なのかなぁ‥‥。
そうそう、まぁこういうことを言いたかったのであります。
今日のgooニュースから。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/m20091117028.html
人件費、雇用する側にとっては支出の大きな部分ではありますが、労働者にとってはなんつったって生活費ですから、削減が一時的のわずかなものなら何とかなりますが、さすがにもうあかんなぁ‥‥。
投稿情報: hiromaru | 2009/11/17 22:06