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蒲公英はタンポポの漢名だそうだ。英語ではdandelion、ライオンの歯だそうだが、これは葉っぱがそんなふうに見えるから。デンターライオンという製品名もひょっとしてそんなとこ? そんなタンポポの葉っぱではなくて綿毛の方をマクロで撮ってみました。どうしてこんなまん丸になるんだろうねぇ。
まん丸の星から種が飛び立って、また新しいタンポポが生まれてまん丸の星ができる。何だか不思議なサイクルです。
その種も、タケコプターみたくふわりふわりと宙を舞ってその範囲を広げていくのですからまたすごいです。宙に舞わなくても、毛の部分あるいは根っこのギザギザが移動物体にくっついて運ばれていくようになっているってのも見事なもんだ。
やがて地表などに落ちて、雨水に打たれて泥を浴び、水分・養分を吸収して発芽する、タンポポの生き様すげぇなぁ‥‥。
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