シャープペンシルと言えば、クルトガが話題のようですね。
クルっと回って芯がトガり続ける「クルトガエンジン」搭載で、ご覧のように芯の先がほぼ一定の細さに保たれるって製品なのです。
ん〜、右の方がトガって見えますが、つまり持ち替えないで書き続けるとこんなふうに偏減りしてしまい、持ち替えたら持ち替えたで線幅が一定にならなくてねぇ。しかし左の方は持ち替えていないのに均一に減っています。
例を挙げるとこんな感じ。上の文章は先ほどの写真・右側のシャープペンシルで持ち替えずに書いたもの。どんどん太くなっていくのがわかります。
下の文章はクルトガです。持ち替えないのに一定の線幅で書くことができました。
筆圧をかけることによって、シャープペンシルの先が微妙に上下します。その上下運動を回転運動に変えるギヤが内蔵されていて、それでクルクル回り続けるんですね。メカニカルで見ていておもしろい。すごいこと考えたなぁ‥‥。
このクルトガに最近「ハイグレード」タイプが仲間入りしました。やや細めの軸ながらグリップ部がアルミ製(かな?)の低重心設計。450円の従来品に対して1,000円とやや高めですが、メタルな重厚感はさすがハイグレード仕様です。
ハイグレードでなくても、使ってみると意味がわかると思います。ぜひどうぞ。
昨日買いました。もう本当にずうっと書きつずけているのに、とがっていました。 びっくりですよ。どうやら今ごろから、はやっているようです。
投稿情報: mainmachine9196 | 2011/10/07 18:59
まぁ何にせよ不思議な仕組みですよね。
クルトガマークが回ってる様子を見たいんだけど
そう簡単には見られない‥‥。
投稿情報: hiromaru | 2011/10/10 21:10
うちの近くのスーパーでは980円くらいでした。(定価1050円)価格は高価ですが、アルミグリップで、ノーマルよりも心地良くて、低重心設計なので、980円とゆう高価の価値があるでしょう!
投稿情報: Mykouta200- | 2011/11/29 18:42
ハイレグ、いや(^^;、ハイグレードな質感はなかなかです。
いつもペンケースに入ってます。
入ってますが、実はシャーペンあまり使わない自分、
すっかり昔話的なクルトガになってるんですが、最近の
シャーペンのトレンドってどんなもんなんでしょ。
投稿情報: hiromaru | 2011/11/30 00:06