消防団の辞令交付式がありました。我が家でも息子が出席しました。消防団デビューです。地域にお世話になる以上は、地域に貢献しなければなりませんからね。就職が決まっていないので心配は心配なのですが、いずれ入るのであれば早い方がいいし、地元に戻ってきたのですから、地域の同世代の人たちと付き合うのは大切だと思うし。
若い頃、自分は地元の青年団に入っていたのですが、二十代半ばで定年を迎え、ちょうどその頃結婚して引っ越して、消防団に入ることはありませんでした。消防は地元の長男という感覚もありましたし。
昔は青年団より年齢層が高く、青年団とはまた違った良くも悪くも“濃い”付き合いが待っているイメージというか、だから率先して入ろうとは思わなかったのですが、入らないまま終わってしまったんだなぁという自責の念みたいなものもなかったわけではありません。だから息子が消防団に入ることを勧めたのかもしれません。
昨夜、町内で住宅火災がありました。歓迎会があり郡山で飲んでいたため全く知らなかったのですが、まだ辞令が交付されていないので息子は出動しませんでした。しかし今後はいつ何時出て行くかわからないんですね。消火活動の最先端に出て行くことはないと思いますが、心配は心配だし、こういう法被を着ると頼もしそうだったり‥‥。
エイプリルフールだから‥‥でしょうか、昨夜からウソのような雪が降って、今朝は5cmくらい積もりました。東隣の田村市では10cmとか15cmとかって話も聞きましたが、いかにも春の雪という感じですね。これまたウソのようにあっという間に消えてしまいましたが‥‥。
自然災害時の出動だってあります。大雨、大雪、強風、台風‥‥。事件・事故の協力もあるでしょう。どれもウソのような事態の時。ウソのような現実にいかに冷静に対応できるか、ちょっとずつ一人前になっていってほしいものです。
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