Macworld Conference & Expo 2009 開幕。Apple最後のMacworldだってのにCEO・ジョブズが不在で盛り上がってないという噂もありますが、健康上の理由ですからねぇ‥‥。でも確かにもう少しハッとするようなサプライズはほしかったかなぁ‥‥。
今回は「世界最薄&最軽」の17インチノート・MacBook Proの発表が一番かな。311,800円という値段はとても手が出ませんけど‥‥。軽いと言っても約3kgあります。大きさもそれなりですから基本的にそれほど移動は考えていないでしょうね。そうなると、ずっと安く手に入る24インチiMacも検討したくなります。移動も考えるならそれにMacBookという組み合わせも金額的には大差ないぞ。
最長8時間駆動というバッテリは、自身での交換はできません。アップルサポートでの有償交換となります。これはどうかと思ったんですが、これまで改めてバッテリを買い直したことってほとんどないように思います。1,000回の充電が可能で初期状態の80%の容量は確保するっていう話ですから、まぁそれくらい保つならその節はサポート対応でもいいかな。
それからiLife'09とiWork'09ですか。写真の管理はもっぱらiPhoto('06)なもんすからiLife'09はちょっと気になってます。iWorkはほとんどPagesというワープロ目的なんですけど、さほど魅力的とは感じないアップグレードです。いつになったら縦書きサポートするのやら‥‥。また非難囂々だな。
一方、Macworldとは関係ありませんが、FileMaker Proも9から10へとアップグレードしました。機能向上はありがたいけれど、正直なところFileMaker Pro 7以降極端に開発熱が冷めてしまいました‥‥。そうかと言ってファイルメーカーPro 6での開発をするでもなく、その狭間で自分は立ち止まっている感じ。
だからバージョンアップすればするほど遠いところへ行ってしまうような気がするような‥‥。何だか淋しい。これで9は使わないで10へということになりますが、10にアップグレードすると決めたわけでもありません。なんだかなぁ‥‥。
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