午後からの研修会の前に腹ごしらえ。三春茶屋へ寄ってみました。ここはそば屋さんではなくて普通の和食屋さんなんですが、以前(もう何年も前の話です)「新そばはじめました」なんて看板に誘われて入った時に何だかおいしかったという記憶がありまして、今日は道すがらというのもあったりで‥‥。
和食屋さんですからメニューはそれなりに豊富です。そばもいろいろですが、やっぱり基本のざるそばにします‥‥と思ったら、ほうろく焼きも付いてる「ほうろくざる」が目に止まってしまいました。ほうろくざる860円+大盛り200円で 1,060円です。
写真は普通盛り分の1枚目を終えて上下のざるを取り替えたところです。1枚目には海苔ではなくシソの実がトッピングされていました。
さて、こう見えてもそばの量は少なくありません。ギュッとしぼって水を切りました‥‥みたいなそばのかたまりがドンと横たわっている感じなんだなぁ。もうちょっとばらけてほしいです。また、手打ちなのかどうかはよくわかりませんが、太さなどが均一できちんとし過ぎてますねぇ‥‥。
で、歯ごたえは意外としっかりしてるんですが、コシが強いという感じではないんです。ん〜、ちょっと期待外れだったなぁ。もし「新そば」の看板などが出るようだったらまた入ってみることにしましょう。
ここも予めつゆを入れてくれていましたが、先日の門前と同じようにやはりたっぷりです。門前よりは小振りだからそれほどでもなかったのですが、これって三春らしいおもてなしの心なのかもしれない‥‥とちょっと思いました。サービス。(^^;
サービスといえば、ほうろく焼きはほんのりゆずの香りがする甘辛のトロリとした味噌がかけてありました。これでもかと言うほどたっぷり‥‥のサービスぶりです。これだけ思いっきりかけてあるともうどうしようもないわけで、いやぁ濃い濃い。
ほうろく焼きはやっぱ生醤油をさっとかけて食べるのが一番かもです。それで日本酒をクイッとやる、それが最高。今日はついつい欲張ってしまったのが良くなかったか‥‥。
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