暦では芒種の頃を過ぎて、いよいよ入梅、そして夏至へと向かう季節となりました。カメラ、カメラって、カメラやレンズのことばかり続いていましたが、そういえば季節感のある写真を撮るのが楽しみだったんだよなぁって、ちょっと我に返りました。
背伸びをするような特別な写真ではなくて、見慣れたいつもの風景からこの時季の一部を切り取るんだったと思い、まずはジャガイモ畑。開花期を迎え、うす紫色の花がポツポツと出てきました。作物がどんどん育っていく時期です。
久しぶりにお城山へ登ってみました。残念ながら草が生い茂り、そちこちを歩くような状況ではありませんでした。でも、西側斜面の木がほどよく(?)切り倒されて、街の中心部からはるか郡山市の方まで、枝葉にじゃまされず一望できるようになりました。なかなかの眺望です。360度とは言わないけれど、南と北、そして東側も眺められるようになったらうれすぃなぁ。
この一角に、各テレビ局の中継アンテナが立っています。この辺りでは家庭のテレビアンテナはお城山に向けるというのが定説でした。が、地デジの登場でお役ご免となるのでしょうかねぇ。景観を損ねているような気はするけれど、何だか淋しいような気もします。
花が咲いたと思っていたサヤエンドウですが、もうずいぶん大きくなっていました。ショウガ醤油で食べるの好きですねぇ。味噌汁もいい。季節の野菜っていいんだけれど、いずれ「また今日も‥‥」という状況になってしまうのがねぇ‥‥。
さて久しぶりといえば、高校野球の練習をずいぶん久しぶりに見に行ってみました。ちょうど練習が始まるところでしたが、何だか別の高校に来たような感覚でした。春から監督が替わられて、あの頃とは練習方法も内容も変わったのですね。
監督が替わったのが良いとか悪いとかではなくて、野球部にも新しい風が吹いて、特に3・2年生にとっては戸惑いもあるでしょうけれど、逆に新鮮な気持ちで練習に臨めるようになったかもしれません。
ウォーミングアップ、キャッチボールくらいまでしか見てこなかったのですが、きちんと練習してるなぁという印象です。体格もずいぶんいいような気がします。ちょっと期待しちゃうなぁ‥‥。
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