大会のため給食がない日でしたが、午後イチの研修で出かける日でもあったので、お昼は外食となりました。新そばが出る前のそばを食っておこうと思いまして、そば遊膳たむら屋のざるそばを食べました。
ざる大盛800円+海老天1尾200円+かき揚げ1個200円、計1,200円ナリ。
天ざるも1,200円だったかな? でも普通盛りで天ぷらの種類が多くなるわけです。そばを増やして、好きな天ぷらだけを注文できるのでいいですね。
海老はごく普通。かき揚げは、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、みょうが、大葉などの野菜かき揚げで、ちょっと期待外れだったかな。
肝心のそばですが、けっこう黒い、太めの田舎そばという感じ。ですが、よくもこんなコシのあるそばができるもんだなぁ、二八だろうが十割だろうが、やっぱ自分が打つような素人のそばとは次元が違うんだなぁとすっかり感心した次第。そう言えば、自分で打つようになってからというもの、行ってみようと思いながらもそば屋には全く行ってなかったです。もう2年くらい行ってねぇかもなぁ。打つだけじゃなくて実際に食べて勉強することも大切だなと、マジ思ってしまいました。店によってぜんぜん違いますしねぇ。
でまぁ、たむら屋さんのそばはどうかというと、旨いですよ。でも、そばの味、つゆの味、天ぷらの味、どれもちょっと自分の好みとは違うような気がします。もちろん人それぞれの好みですからね。自分の記憶では、たむら屋さんのそばってあの頃とは違うような気がするんだけど‥‥。もうちょっと細い、もうちょっと白い、そんな記憶‥‥どこか別の店と取り違えてるのかなぁ。
あと、ご覧のように薬味のネギがたっぷりです。わさびが見あたりません。そういうもんなのかと思いながら食べ進んでネギも半分くらい使ったところで、下の方に埋もれているのを発見しました。
さて、一升そばなんてメニューもあるんですが、これはけっこうな量らしいです。が、大人数で頼んで、好きな天ぷらをそれぞれちょっとつまめば割安になりそうです。
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