ヤマユリ

　ずいぶん久しぶりに歩いたような気がします。２週間ぶりの森の中はずいぶん様子が変わっていました。お昼頃・日差しはけっこう強いものの、いつもの林の中は緑が濃くうっそうとしてかなり薄暗く、そんな中あちらこちらに咲いているヤマユリは、清楚という風情ではなくかなりワイルドな趣でした。

　ヤマユリは意外にもあちこちに咲いていましたが、歴史民俗資料館近くの土手にずいぶん咲いていました。今度はその数に圧倒され、やはり清楚な感じではなかったなぁ。香りも強くちょっとウンザリ気味‥‥。

　それに対して蓮の花ときたら、その形といい色といい、ストレスたまりっぱなしな私の心を、やんわりとほぐしてくれるかのようでございます。いや、ヤマユリはヤマユリでいいんですがね‥‥。

Comments

[投稿情報: こうらん]

百合の香りって強いですもんね＾＾；個人的にはカサブランカとかテッポウ百合の真っ白いのが好きです。（笑）
　連日熊騒動で夫の母が（８０歳）熊が家に来たらどうしようとアドバイスを求め私も閉口気味です＾＾；いつ収まるのかな・・・。くまちゃん、山奥行ってくれ～！よろしくお願いします

[投稿情報: hiromaru]

ユリ＝白百合、白百合＝白百合女学園みたいなイメージってありますな。清楚な感じって、そこからのイメージだもの。(^^ゞ
そういえば三春ではすっかり熊の噂は聞かなくなっていましたが、まだそういう話があるんですね。
実は昨日いつもの林の中で、木の表面がグシャグシャと剥かれているようなところがあって、でも熊の仕業とは思えないというか、さすがにそこに熊はいないでしょうと、そう思って写真も撮らなかったんですが、そんなお話を聞きますと、微妙に恐怖心覚えたりします。
それと、何気なく半袖半ズボンで行くわけですが、ヤブ蚊に襲われるんですよ。あちこちカイ〜の状態。で、例えばヘビなんかいたら足を噛まれるよなぁとか、毒性の強いアリなんかいたらイヤだなぁとか、ツツガムシに刺されたらひでぇよなぁとか、カエルが飛びついてきたら最悪だなぁとか、考え始まるとそんなことがどんどん頭の中でふくれあがってきて、とにかく街に出ようと、人のいるところへ行かなければと、実はそんな葛藤もあったりするのでありました。バカですねぇ‥‥。

[投稿情報: hiromaru]

そうそう、そんなわけだから、夫の母80歳の気持ちもわからないでもないなと、そういう話です。

[投稿情報: waniko]

強烈な香りで存在感抜群
姿が見えなくとも
見回すとあった！
なんて植物の一つですね
季節になるとその花の根元を
ほったくるオジサン達をみかけます
百合根を採取なんでしょうね
食すのか増やすのか知りませんが
たぶん前者かな
高級茶碗蒸しに入ってますよね

[投稿情報: hiromaru]

百合根、なるほどこういう食感ですか‥‥というくらいしか覚えてないですが、なしてわざわざ食わなければならないのか、そこがわかんねぇ‥‥と思ったことも覚えてる。
まぁそれを言ったら何も食えないんだけど、やっぱ昔から花より団子だったんだな。