夕方久しぶりに船引へ。平日に国道を走るなんてことが基本的になくなり、緑豊かな山あいのくねくね一本道をのんびり走ってる毎日だから、なんか落ち着かないというか、なんか懐かしいというか。
で、地元の方ならご存じなあの信号機で止まりました。遡ればもう十数年前だろうけれど、初めてこの風景を見たときは衝撃的でした。今は、腕は筋肉隆々でも脚はほそっ!なスパイダーマン的覆面野郎とかバカボンパパ似のカラオケ好き好きオヤジとかめちゃくちゃ頭でっかちな小坊主さんとかですが、過去にはミッキーライクなネズミさんはじめ、さまざまなキャラクタが季節の移ろいとともに店先を賑わせておりましたっけ‥‥。
先頃間もなくオリンピック開催の某国遊園地事情などが話題になりましたが、あの時登場したキティちゃんやドラえもん似なキャラクタを見て、そういえばあの店先にもいたかもなぁと思ったものです。
朝晩見ていたあの頃は完全にマヒしておりましたが、こうして改めて目の当たりにしますとやっぱり強烈です。そっくりならおいおいと思いますが、ひょっとしたらあれかな?くらいのどこか郷愁を誘う独特のセンスには脱帽です。たぶん魂を込めて製作しているうちに自然にできあがるものなんだと思います。デジャブなのかもしれません。
馬に乗ってるのはいったいどなたなんでしょう。けっこう気になる‥‥。
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