昨日は父の命日だった。端午の節句を過ぎてしまうと柏餅を探すのも一苦労だが、好物だったそれをお供えもの兼おみやげにすることができてなんかホッとした、正直なところ。
この日のことはこのblogや「ひろまる日記」で毎年書いているけれど、例年(平日であれば)GW期間中に子どもたちを連れ立って墓参りしていた。今年は車が非常事態となってしまってGWには行けなかったので、昨日はカミさんと二人で墓参りをして娘や息子の近況など報告した。その当日っていうのはどこか気持ちも違うもんである。
実家に寄って晩飯をごちそうになってきた。毎度のことながら、兄と飲めばあーだこーだと酔っぱらいの会話になるんだけれど、お互いにやっぱそれも楽しいのものなのだ。すぐ帰るからなんて言いながらなかなか腰を上げないオヤジにしびれを切らして一旦帰宅・洗濯後に迎えに来てくれるカミさんには感謝するばかりだが、何十年も経っているとは言えこの日ばかりは特別なんだなぁ‥‥。
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