三春町歴史民俗資料館の春季企画展が、今日から始まりました。「さくら咲く」と題して写真と陶芸を展示するようです。5月末までのロングランとなりますが、ぜひ足を運んでみてください。
三春の桜は例年4月半ば以降が見頃となっていますが、今年は10日前後となるでしょうか。ここしばらく寒い日が続いてはいますが、つぼみは確実にふくらんでいて、早いものはわずかに薄桃色の様子さえ見えたりします。でも、そんなに急がないでほしいですね。
というのも、1月末にほころび始まった紅梅は、それ以降の冷え込みなどで思ったほど満開感もなく、茶色っぽい花びらが風に揺れてるような状態ですからね。
ここに来て白梅などが咲き始めましたが、期待してた第一保育所の緑がかった梅の花も、イマイチといった感じ。丸いつぼみがまだたくさんあるので、もう少し楽しみにしていようとは思いますが、もともと小さな木なのでそんなに豪華な感じではなりません。
こちらは紫雲寺の梅ですが、これくらいになると賑やかでいいですね。こちらもまだまだつぼみがあります。梅の香りも漂ってきます。すぐ隣に三春藩のお家騒動で有名な「はらきり梅」があるんですが、それは咲く気配まったくなしといった感じでした。
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