今頃になって寒の戻りみたいな寒い日が続きます。昨日は夕方から少し雪が舞っていましたが、北側の土手や日陰にはうっすらと雪が積もっていました。せっかく咲いたオオイヌノフグリもそれこそ縮み上がってしまいそうです。(*^o^*)
気温が上がらないとは言っても、やはりもう春は目の前、その雪もあっという間に溶けてしまいます。春の花が鮮やかに咲き始めており、もうそれだけで元気が出そうな感じです。
さて今日は彼岸の入り。お寺の多い三春ですが、お墓参りもずいぶん見かけました。お彼岸の花が手向けられ、ここも鮮やかな春の訪れといった風情。法蔵寺の六地蔵は白梅がバックにあるんですが、彼岸の中日頃が見頃になるかもしれません。龍穏院の六地蔵は桜がバックなのでまたあとになりますね。
散策路を歩いていると、時折キツツキがコツコツコツと穴をあけている音が聞こえてきます。すぐ近くなのであたりを探してみるんですが、残念ながら見たことはありません。リスや野ウサギなどの小動物もいるんだろうと思っていましたが、これも見たことはありませんでした。が、それは突然にやってきたのです。
目の前の木陰からササッと飛び出したと思ったら木に登って止まっているんです。警戒しているんでしょうね。あわててカメラを構えてシャッターを押したんですが、あぁなんてことだ、オートフォーカスが追いつかずピンボケでした‥‥。さらにリスは木を登ってまた止まるんですが、今度は真横に向いたのではっきりとシルエットが浮かんだのです。ここぞと思ったのにまた間に合わず最悪の状態‥‥。その瞬間もう木のてっぺんから別の木に渡ってしまい見失いました。つくづく残念でありました。
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