本を何冊かいただけることになって、Adobe CS2セットのメイン3本用「逆引きクイックリファレンス」をお願いした。同じシリーズのHTML+CSSもあったのでそれもいただいた。
そのスジの方々はこれらのソフトウエアの機能をフルに引き出し、さらにテクニックを駆使して「使いこなしている」のだろうが、自分のような素人にとってはこうした本が拠り所ではある。この本の趣旨は「『目的』から『操作』がすぐ探せる」とあるが、そうは言っても、ムキになって読むような本ではないと思うし、暇なときにパラパラめくりながらアイディアを膨らませるようなものになればいいなと思っている。いかにも素人らしい考えだが。
最近職場ではもっぱらWindows。ファイルメーカー、エクセル、あとメールとWebでだいたいのことはできてしまうが、ときどきワープロも必要になる。が、お恥ずかしい話ワープロはワードしか使えない。しかもごく基本的なことだけだ。ワープロでの仕事なんて、ほとんどがその場限りのものだから(必要ならPDFにすればいい話だし)、何もMacintoshを排除しなくたっていいのにと思うのだがなぁ。AppleWorks使わせたらかなりのことやるんだけどなぁ。っていうか、ファイルメーカー、エクセル、あとメールとWeb‥‥ならMacintoshで充分できるのにさぁ‥‥。
いやまぁ本題に戻るんだけれど、こういう本をながめていると、これをこうしてあぁして‥‥なんて職場内のチラシづくりが頭の中でどんどんすすんでいく。そんなイメージってきっと大切だと思うんだけど、職場に環境がないだけに「かたちに」できないというのは何とももったいない話ではないか‥‥。ゼロかイチか、MacintoshかWindowsか、それで失ってしまうものって、決して少なくないしそんな単純なものじゃないよなぁって、なんかずいぶん久しぶりにまた考えちゃったりしている。
自分にとって使いやすいコンピュータが使えない、かたちにするものがないというのは、もったいないだけじゃなくて、非効率的だし、とってもつらいこと・淋しいことでもあるなぁ。逆に、かたちにするものがあったら、きっと仕事の質まで格段に向上すると思うのだが、まぁそれはただのMacintoshバカの戯言としか扱われないのだなぁ‥‥。
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