ふくしま駅伝・町の部優勝

　天気もよろしくないし、車も代車だし、二日酔い気味だし、何かもったいねぇなぁと思いつつもボーッと過ごしました。
　毎年この時期に「ふくしま駅伝」という市町村対抗の駅伝競走大会が開催されて、ほとんどの市町村が参加しています。今年は今日がその日でした。地元の選手たちが頑張る様子をテレビで見られるので、ついつい熱が入ってしまいます。
　その結果、三春町は町の部でついに優勝しました。＼(^o^)／　とは言っても、このところの市町村合併によって、強豪の「町」がどんどん「市」になったおかげかもです。もちろん選手たちの頑張りがあってこそなんですが、棚ぼた式というかトコロテン式というか、でもそれはそれ、素直にうれしいであります。
　テレビを見ていると、あの頃競い合っていた人たちがまだ現役で走っていたり、あるいは監督とかコーチとかで頑張っていたりするのもわかって、懐かしいとか、自分も頑張らなくちゃとか、何か元気をもらったような気にもなるけれど、ちょっと深いため息も出たりするものです。複雑な気持ち。
　一方、女子マラソンではキューちゃんの復活を期待していたのですが、少々残念な結果でした。年齢も考えるとそろそろかぁという気もするよなぁ。玄侑宗久さんが今日のテレビで「この世は無常なのだ」とおっしゃっていましたが、キューちゃん本人が一番知ってるんだろうけど、我々もそれを理解した上で応援しなくちゃならないんだよなぁ‥‥なんて思いました。
　また駅伝に戻りますが、高校駅伝も常勝の田村がついに全国への切符を失ってしまいました。またしっかり取り組んでいってほしいと思うけど、そう簡単ではないかもしれない。でも、それだって無常なのだからきっとまた次の波がやってくるはず。三春町チームも、キューちゃんも、田村高校も、そして自分も、次の何かを目指してすすんでいかなくちゃならないんだねぇ。くどい話になってすまんです。