正直なところ、前半の得点ってあまり安心感がありませんでした。中盤きっと迫ってくるだろうと思っていたんですが、1点差まで詰め寄られたときはさすがにびびったなぁ。かつて自分の息子が初リリーフしたとき以来の興奮でした。(^^ゞ もう心臓がバクバク。なにを興奮してるのかと思うけれど、とにかく落ち着かなかった。野球やっぱおもしれぇ。
先取点こそ大量に奪いましたが、その裏にすぐホームランが飛び出して、8回まで気の抜ける回はまったくなかったですよね。それだけに9回の得点はほんとうに心強かった。勝ったと確信しました。日本も川崎のエラーからズルズルとイヤな雰囲気になっていきましたが、9回キューバ・ファーストのあのエラーがなかったら、形勢はぜんぜん違っていたことでしょう。野球ってそういうもんなんでしょう。
勝因だとか経過だとか、そういうのはニュースでも新聞でも見ればわかりますから書きませんが、王監督の采配ってすごいですね。もうひとつはキャプテンではないイチローのカリスマ性。彼がチーム全体を引っ張っていく力って言うのは、キャプテンじゃないからだと思うんです。強いか弱いかなんてどうでもいいし、強いなんて誰も言ってないんだけど、このチームはすげぇ、メジャーでやってみてぇ、そう言われたらチームの誰もがその気になってしまうじゃん。それがイチローマジックだと思うし、だから勝てたんだろうと思う。アメリカにはそれはなかった。と同時に組織って作るものではなくてできるものだと思った‥‥。ハラハラはしたけど、とにかくおもしろい野球を見ることができてほんとうに良かった。
そうそう、私もイチローには感心しました。あれほど興奮した彼も初めて、いつもクールな彼なのに、と驚きました。松坂も大リーグに行きたいだろうね・・・。日本の野球、もう終わったんじゃないかと思うくらいの日だった^^;
投稿情報: こうらん | 2006/03/21 22:21
今期のゲームって意味ですぅ^^;読み返したら・・変ですなぁ(笑)
相撲のコメントは得意なんだけどぉ・・
投稿情報: こうらん | 2006/03/21 23:58
発リリーフ→初リリーフでした。(^^ゞ
ベースボールではなく「ヤキュウ」がおもしろかったというどっかのコメントもなるほどなぁと思いました。
投稿情報: hiromaru | 2006/03/22 22:14