SE/30の大手術をしたのは1年半くらい前(ひろまるネット・特集ページ参照)。でもちょっと不安定で、その後幾度となくご相談も申し上げてきたのだけれど、どうしても立ち上がってはくれなかった‥‥というのが事実。このまま放っておけばHDDがいかれてほんとにオブジェになってしまうと思って、今日は再度開腹してみました。
とにかく起動できないということと、仮に起動しても(ケースを外すと起動する)デスクトップ画面が表示される前にエラーになってしまうということと、問題はふたつ抱えていたんです。前者は何か接触不良って感じもないわけではなさそうなので、何度もやってはいるんだけど改めて分解と組み立てをしてみました。が、どうやらようやく収まったような印象はあります。これまでとはちょっと違う安定感があります。
続いての難関ですが、これは相変わらず。機能拡張を外しての起動などやってみるんですが、もうあとは再インストールしかないと思いながら、改めて文字化けシステムの中、手探り状態で「メモリ」コンパネの「32ビットアドレス」を「ON」にしたら、無事解決しました。
解決してしまえば「なぁんだ」という気はしますが、でもそういう設定など不要なシステムが当たり前の今だから、ただただホッとするばかり。っていうか、文字化けの中で「たぶんこれがONだろう」ってクリックした瞬間に、思い出した、あぁこれだったかもしれないって確信しました。1991年製のマシン、元気に動いています。\(^o^)/
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[コメント]
▼自己レす wrote:
32ビットアドレスの設定は「ON」「OFF」じゃなくて「入」「切」だからこれも化けちゃいます。が、化けても進んでいくような使い方をする人には、まぁだいたいはわかるものだったりします。
さてせっかくだからメモリを最大限増設したいと思います。16MB SIMMを8枚入れたい。でも意外に高い‥‥。(*_*; 某メモリ専門通販で9,500円程度。某古いモノ専門通販では7,500から8,000円程度。某アキバの通販で6,300円というのがあったんだけど完売。うぅむ‥‥。4枚組でそれくらいと思っていたんだけど、甘かったかなぁ‥‥。
10/03/04 16:12:48
▼自己レす wrote:
その後、とあるコーナーを利用させていただいて、メモリを譲ってほしい旨を掲示した。数名の方からありがたいメールをいただき、どうにか手配できそうな状況となりました。Macintosh Communityのすばらしさを改めて感じることができました。詳細についてはいずれまたご報告させていただこうと思っています。皆さんに感謝します。
10/10/04 18:44:37
▼自己レす wrote:
やっぱり世の中にはいろんな人がいて、「『SE/30』をメディア機能満載のPCに改造」してる方もいらっしゃるのですね。「モノクロのCRTモニター」とは言うけれど、白黒の2bitかグレーの8bitかというのは大きな違い。自分のSE/30もそこが自慢だったりしまして、パッと見には同じに見えたりします。中身はぜんぜん違いますけどね。(笑)
10/14/04 21:13:02
▼自己レす wrote:
ん?タグがウマく書けないなぁ。
10/14/04 21:14:58
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