大雪、腰痛、火事騒ぎ

　さぁ今日も仕事だ‥‥と思っていつもどおり起きたのですが、降り出して間もないと思われる雪がどうも気になって様子を見ていました。そんな強い雪ではなさそうだけどどんどん積もっていくようだから、この雪を片付けなくちゃなぁ‥‥と思って出かけるのはやめました。
　太平洋側に降る雪だから湿って重い‥‥。その割には細かい雪なんだけど、片付けてるそばから積もっていってキリがない。中腰で同じことを繰り返す、腰痛持ちには最悪のパターンなんだけど、やらないわけにはいかないんだよねぇ‥‥。

　このダウンジャケットはもうずいぶん長く着ていて、あちこちへたってきました。今日の雪は湿ってるからなおそうなんだけど撥水もあまりよくなくなってきたなぁ。そうは言ってもまだまだ着られる。こういう作業をするのには重宝します。

　さて、爆弾低気圧がもたらしたこの雪、今シーズン初めての大雪となりました。寒いけれど雪はあまり降っていなかったから、今年は雪が降らないだけいいねぇ‥‥なんて言ってた矢先のことでした。
　外に出てみると思ってた以上に積もってて、30分とか１時間の作業なんだけどもう腰が痛くて痛くて‥‥。去年までは休みの日であれば半日かけて駅へと続く階段の除雪もしてたんだけど、今回はもう勘弁していただきました。

　夕方、仕事で出かけた娘も帰ってくることだし、もう一度軽く除雪をしました。ちょっとだけど明日の朝は少し楽になるんですよね。息子は職場の駐車場の除雪をしなくちゃと出かけていきました。
　一段落したと思ったら、建物火災との防災無線放送が流れました。うわぁこんな日にかわいそう‥‥あらそんなに遠くないじゃん‥‥。あわててもう一度ジャケットなどを着直して外に出てみましたが、近所の皆さんぞろぞろ出てきて見ていました。でもそんな様子じゃないんだなぁ‥‥。
　息子も雪かきを中断して戻ってきて出動したようです。やがて消防車がサイレンを鳴らして集まってきました。野次馬になって階段を下り見渡せるところまで行ってみたのですが、やっぱり何かちょっと緊迫感がありません。結局誤報だったと‥‥。おいおい、なんて人騒がせな‥‥。

　何気なく降りていった階段ですが、やっぱり歩きにくかった。こりゃ除雪しないとダメだね。地域の人たちでやるしかないかなんて思ってたけど、よくよく考えてみるとみんな高齢になってきているからかなり厳しい。ここは町で考えてくれないとダメなんじゃないかなぁ‥‥。予算も人手も確保しきれないのかなぁ‥‥。
　予算と言えば、息子は除雪用の道具まで自主的に持って出かけていったんですが、重い雪のために「ブッ壊れた‥‥」のだそうです。自分が使ってた道具もやっぱり割れてしまいました。何とか使える状態ではありますが、こうして毎シーズン何度か買い換えるんです。それでまた家計を圧迫します。暖房の燃料代もハンパねぇ額になります。腰の痛みが次第に強くなってきました。病院に行けば医療費が‥‥。仕事はぜんぜんすすんでないし‥‥。さらに、ずっとと言えばずっとなんですが、ここ最近、今日だって地震が頻発しています。東北の冬はいろんな意味で厳しいっす‥‥。