友達家族数組で銀山温泉に行ってきました。十数年ぶり、いや二十年ぶりくらいかも知れないなぁ。あの頃はまだまだ若くてね、こういうところに泊まってもさほど感動もなかったんですが、いつの頃からかまた行って今度は写真に収めてみてぇなぁ‥‥と思うようになっておりまして、温泉に行こうという話に積極的に銀山温泉を候補に挙げて実現しました。
記憶の中だけでイメージがどんどん膨れ上がっていただけに、勝手にかなり期待しちゃっていたんですが、いやぁ相変わらずの風情に大満足でした。
狭い温泉街なのでずっと手前に駐車場があるものですから、荷物を運ぶためのこうした手押し車などで番頭さんが迎えに来てくれます。
坂道を下ると銀山温泉が見えてきます。写真の真ん中・手前の橋を渡ったカーブの向こうにタイムスリップしたような温泉宿が建ち並んでいるんですねぇ。
少し早めにチェックイン。まだ日帰りの方が多い時間帯なのでしょうが、狭い温泉街に観光客がたくさん。さっそく写真を撮りましょうと出かける前にカメラのスイッチを入れてみたところ‥‥。
その忠告の意味を認識できません‥‥と一瞬思いました。バッテリを充電して三脚まで持って、CFカードも全消しして準備万端だったはずなのに‥‥そのCFカードを置いてきてしまいました。痛恨のミス‥‥。_| ̄|〇
というわけで、今回の旅行の写真は全て iPhone です‥‥。
これは古勢起屋さんですが、営業しているのは古勢起屋別館で、こちらの建物はもう使われていないのかも知れません。確認するの忘れました。
その向かい側、能登屋さん。すごいですねぇ‥‥。
古勢起屋別館さん。こうした古い建物を維持していくのは容易じゃないのは確かなのですが、アメリカ人女将ジニーさんで有名な藤屋さんは残念ながらやっぱりちょっと違う感じではありますね。料金もはんぱないらしいです‥‥。
自分たちは「古山閣」を利用しました。外観しか撮ってこなかったんですが、それは改めてご紹介します。
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