いかにも秋らしい鱗雲ですが、のんびり構えていると意外にもどんどん様子が変わっていきます。歩くのにはちょうどいい天気で、気がついたら3時間半も歩いてました。かつては何十kmも走っていたので、これくらいはどうってことないんですが、でもさすがにちょっと腰に来ました。バカですねぇ。
さて、愛宕神社では宵祭の準備をしていました。10月の第1金曜日から3日間、三春大神宮の祭礼が町を挙げて開催されますが、その前のお祭りだから「宵祭」なんでしょう。ただ「町を挙げて」とは言いますが、残念ながら昔のような賑やかさはなくて、この宵祭もそうなんですが、準備をしている大人だけが何だか楽しそうで、子どもの姿なんかさっぱり見あたりません。ちょっと淋しいですね。
淋しいと言えば、春から初夏にかけての花は何か生き生きとしたものを感じたのですが、この季節の花は何か物淋しいですね。そういうところがまた秋の風情なのでしょうけれど。アザミの花もそっと咲いてました。
でもって淋しいと言えば、高校野球秋季県大会。地区優勝して波に乗る田村高校はベスト8に駒を進めましたが、強豪・聖光学院に大敗してしまいました。夏の甲子園・光南高校の試合を再現するかのような試合だったようです。ベスト8くらいになると力の差はそれほどないと思うんですが、どうしても名前負けしちゃう。「名門」なんて言われるところにはどうしても勝てない。本来の力を出し切れないで終わってしまう。残念というか淋しいというか‥‥。気持ちですよね。そこさえ越えれば、たぶん甲子園もそんなに遠くはないと思うんです。来夏こそ‥‥。
う・・ん・・残念でしたね、夫も悔しがってました。母校を愛する気持ちって強いのねぇ、と少し羨ましい気がしました^^;
投稿情報: こうらん | 2006/09/24 11:49
母校‥‥もありますね。それよりも保護者会OBという感覚かなぁ。保護者会と言えば、例えば聖光学院の支援態勢など、そこからぜんぜん違うんです我々と。遠征でおじゃましたときに、良くも悪くもそういう様子を拝見させていただいて、ちょっと複雑な気持ちになったのを思い出しました。
田村と言えば高校駅伝ですが、全国レベルになってそれをずっと維持しているというのは、どれだけたいへんなことかと改めて思います。選手たちは相当なプレッシャーの中で闘っているわけですが、そこを乗り越えていくところでドーパミンが大量に分泌されるんでしょうかね。昨年は原町高校にしてやられましたが、さぁ今年はどうなるものやら。
投稿情報: hiromaru | 2006/09/24 23:46