いつも気になってはいたのですが、どうぞどうぞと声をかけられたので入ってみました。今は三春町が管理している文化伝承館ですが、明治時代に生糸問屋として一代で財を成した旧吉田邸です。
決して大きくはないのですが、高級な木材をふんだんに使った床の間が各部屋にある母屋の他、裏手には紫雲閣という蔵座敷もあります。龍の彫刻が施された床柱や漆仕上げの天井など、三春にこんな豪邸があったのだとちょっと驚いてしまいました。
場所は磐州通りのほぼ真ん中、紫雲寺の下にあります。管理人さんがいれば中を見学できます。無料です。
お久しぶりです(^-^)…とは言っても、こちらはほぼ毎日訪れているんですけどね。でも、自分の時間をまだうまく作れないでいる要領の悪い私は、コメントさせていただくのは週末にゆったりした気持ちで…となってしまうので、hiromaru さんにしてみれば、えっ何で今頃?というタイミングでコメントが届くことでしょうね。スミマセン…(^。^;
さて、 まさに日本の古き良き時代!といった、趣のある素晴らしい邸宅ですね。大きな円い窓?から四季折々の風景を眺め、釜で湯を沸かしてお抹茶でもいただいていたのかしら…なぁんて、想像がどんどん膨らんできちゃいます…f(^-^) 柱一本から自分の好みで選んだものに囲まれて生活できる…なんていうのは究極の贅沢だと思いますが、やはり憧れてしまいます…。ちなみに私は、数年前に樺細工に出会ってから、床の間には桜の木を…と決めています(^。^)
帰省したら、是非行ってみようと思います。管理人さんに確実に会うためには、どうすればいいのでしょう?
投稿情報: おおわだ | 2006/07/16 03:19
1週間に1度だって、コメントいただけるだけで嬉しいっすですからねぇ。のんびりいきませう。
文化伝承館の見学時間は9時〜16時半です。ただ定休日とか書いてないんですよねぇ。
投稿情報: hiromaru | 2006/07/17 16:36