忙しいところ申し訳ないけれど番号を調べておいてほしいとのこと。でもちょうどそのファイルも開いていたので、すぐわかりますよと待ってもらいました。が、たくさんのウインドウがもう重なって重なって‥‥ほんの数秒のつもりだったのに、何十秒もかかってしまいました。複数のウインドウを開くアプリと、ひとつのウインドウの中に複数表示するアプリとがあって急いでるときはなお混乱してしまう。
5分も 10分もかかることじゃないからどうってことはないんですが、サッとやるつもりだったから キーッ!なんて思ってしまいます。
すると彼はニコニコしながら、ひろまるさん実はモニタあまってるんですけど使います? と旧い液晶モニタを持ってきてくれました。さっそくノートPC につないでみると、一昔前に流行った 1280×1024って解像度のヤツなんだけど、横幅はともかく縦が長いから意外に重宝。
いや、単独でじゃなくてマルチモニタで使うからこそなんですが、こんなに便利だとは思ってもみなかったの‥‥。単純に、ノートPC側で表示させるものと、セカンドモニタ側で表示させるものと、別々にしてみるだけでも、冒頭の多階層化が大幅に軽減されるわけですからねぇ。
マルチで使うほどオレそんなにそんなじゃねぇよと思って彼の環境とか見てたんですが、一度この便利さを知ってしまったらもう こだえらんにぇなぁ‥‥ってヤツですなこれ。(その後自宅にNANAOの同じヤツがあることを思い出して現在はそれを使用中)
こうなるともっと快適にしたくなるもので、ワイヤレスキーボードを速攻注文です。コンピュータばかりで仕事してるわけじゃないから、まずは目の前に文書や用紙を広げるスペースが必要です。だからノートPCは少し奥に追いやって、そこまで手を伸ばしてキーボードをたたく。上半身前のめりの猫背モード。腰痛い‥‥orz
でも今度はキーボードだけ手前に持ってこれるので身体もまっすぐになりました、椅子にしっかり座ることができます。場合によっちゃ逆にふんぞり返ってもできる。単純に猫背だけじゃなくて、微妙に中腰になることもあったことに気付かされました。腰が痛むのも当然。
さらにノートPCを5センチ 10センチ奥にやって、手前のスペースもずいぶん広くなりました。数字キー付きのキーボードにしたので USB接続の数字キーパッドも不要になってスッキリ。次はノートPCのキーボード部分を覆うような台がほしくなっています。っていうか PC本体切り離してどこか別に置きたい。笑
前の職場でも同じ機種を使っていたので、キーボードの幅や位置を身体が覚えてしまっています。新しいキーボードに慣れればさらに快適になる予感。
とは言え、モニタがマルチになっても頭脳はひとつだし決してレスポンス良くないからねぇ。キーボードがワイヤレスになっても結局はPCの前じゃないと仕事にならない。コンピュータの性能がどんだけ上がっても、それを操作する人がいないことには何もすすまないのですよ‥‥。
コンピュータを増やして効率化を図って人を減らす。ある程度はできたんだろうけれど、ここにきてやっぱり人手が足りないんだということを痛感します。次はぜひともマルチスタッフ化がすすむことを祈るばかりです‥‥。
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