今朝は一気に冷え込んだ感じでした。そうは言っても例年ほどの寒さじゃないんですけどね、ぜんぜん。
こんな日は車のガラスが凍り付いてるわけですが、それもフロントガラスだけ。周囲のガラスはべったりじゃなくてポツポツと結晶がつく感じ。乾燥してる証拠か。
その結晶の様子を撮ろうと思って、暖機運転中にリアガラスのところで構えたところ、朝焼けの赤がまだ残る光のせいで薄いピンクに染まるんですね。そこに空の青やスカスカの木が写り込む様子全体を見たら、何だか季節はずれのサクラの花が咲いたような画になりました。ほぉー。
実は iPhone アプリやフォトショなどで赤味やコントラストを強めたりの加工をしてあげると、うそぉー!ってくらいリアルなサクラが登場するんですね。それはちょっとどうかと思いまして、少しトリミングして補正しただけ・原画に近いものも貼っておきます。
でも、ここからそんなイメージを膨らませるには充分な色味であったことは間違いないんですよ。
今さらですが、それにしてもこういう技術の進歩ってすごいです。人物(顔)写真なんかもそうですけれど、いやぁ騙されないようにしなければと、常々そういう観点で見てしまうようになっております‥‥。
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