タブレットカバー ＋ ヴォラン・ノート

　今日で７月が終わるって意識はあったんですが、明日から８月始まるってあまり気にしてなかった‥‥。何だかものすごく動揺しています。
　つい１カ月前、１年の半分という節目に手帳のことをあれこれ振り返ってみましたが、結局のところ手帳だけじゃダメなんだよね。自分はいつの間にか手段が目的化する傾向が強いのです‥‥。それでも何かのためにいつかのために手帳に書いてさえおけば‥‥と思いながらやってるわけです。まぁそれもありじゃねぇのと開き直って‥‥。

　手帳に限らずスマホもタブレットも。これも今に始まったことではないのですが、それならば全部ひとまとめにしちゃえという構想というか欲望が、高まっては沈み高まっては沈みを繰り返してることも事実。
　そんな折、日本ではとうに売り切れてしまった iPad mini 版 タブレットカバー ＋ ヴォラン・ノートというものを香港で見つけまして、こういうのは正に一期一会でありますからついポチッと‥‥。モレスキンのヤツです。
　ざっとこんな（最初の写真）感じです。右側にケースが固定されているモレスキンの純正カバー。左側にはペロッとめくって使うヴォラン・ノートが挿してあります。

　でまぁ実際にはある程度の厚みというかゆとりがあるもんですから、キーボード・ケースなんかを付けたままくるんでしまうことが可能です。折り目のところにそれでも若干の余裕があるので、ある程度の太さのペンを刺すことができます。
　スタイルフィット・マイスターは細身ながら３色入れられるのと、ノック式ではないため頭の出っ張りがなくてスッキリ収まって、なかなかの便利重宝です。

　ところで、何と言ってもモレスキンの専用ケースでありますから、そりゃぁぴったり、ぴった‥‥、あれ、すげ歪んでね？ カメラホールのあたり、しかも不要な穴の方が安っぽいケースを彷彿とさせるように湾曲してます。フライングして作ったケースじゃね‥‥。実はこれでテンションかなり下がりました‥‥。
　でも実際取り付けてしまえばどうってことねぇ、どうってこと‥‥、あれ、どうやって取り付けんの？ 結局思い切ってがっつり行くという方法のようでした。確かに取り付けてしまえばどうってことねぇのです。多少歪みは残っていますが、それらを覆い包むモレスキン本来の黒いカバーがある程度吸収してしまいます。
　そうは言ってもね、カメラホールあってもゴムがかかってしまいますし、そもそも真ん中の穴がさぁ‥‥。ん〜このあたりは気にしないことにするっきゃない。

　使う時はどうするか。オレ的にはこうなるのが自然です。iPad mini 自体をケースから外すのは厄介なので、カバーのついたままとなるとこれしかない。本体が立っているのは後ろに物を置いて支えているから。支えるものが軽いとか滑りやすいとかだとペタンと寝てしまいます。キーボードは必須になりつつあるのでこの位置。結局ヴォラン・ノートは引き抜いて利き手である右側に。
　これだけ見ると「いいね！」なんですが、パパッと手軽に使う感じでは決してありません。めんどくさい。セッティングするのも片付けるのも‥‥。

　というわけで、これはお出かけ用・よそ行きのお召し物という感じになりそうです‥‥。発売のアナウンスと同時にあっという間に売り切れるほどの人気ぶりだったから少なからず期待していたんだけど、それ故にかなりショック‥‥。＿|￣|〇
　数日持ち歩いてはみましたが、今のところはやっぱりキーボードカバーと本体とを Herschel のポーチに入れるのが一番のように思います。
　もちろん、モレスキンの（カバーの）中に全部収めて持ち歩くというのは、好きな者ならではのヨロコビもあるんですけどね。

　さてさて、そんなことしてる間に８月ですよ。バナーを替えてまた気分も一新。
　ちょっとだけ気にするダイエット法で生活習慣病予防検診に臨むつもりでしたが、ぜんぜん気にしないで１カ月が過ぎてしまった‥‥ヤバ。
　明日からがんばろう。カワセミも撮っつぉ〜！